あと一か月ほどでクリスマスですね。今年も一年が早いっっ！
クリスマスの伝統菓子といえば、近年はシュトーレンが一般的になってきたように思いますが、私はここ数年、パネトーネが気になっています。
３年前に初めてお取り寄せした、シニフィアンシニフィエのパネトーネに始まり、今年初めにはLESSのパネットーネをお取り寄せしました。
ハイカロリーがネックですが、あのしっとりとした生地にリッチな味わい…想像するだけでたまりません♡
初めてのパネトーネ作り
実は、初めて作ったのは去年の６月。
愛読している太田幸子先生のレシピ本を参考に作りました。
実はこのとき、15年ほど使ったホームベーカリーが故障し廃棄したばかりで、、
こんなリッチな生地をなんと手捏ねで初挑戦。。無謀すぎました。。
なんとか焼き上げたのでした…。
しかし、発酵の見極めが悪くてふくらみが足りず、、
気泡が少ないパネトーネになってしまいました。。。味は美味しかったのですが。。。涙
↓
そしてその数日後。
今度は自家製セミドライいちごとチョコレートで。
生地の扱い方と、発酵の見極めのおかげ（？）か、少しだけ気泡が♡
一年越しにパネトーネ作り
今年は、太田幸子先生のレシピから離れて、自己流でパネトーネ作りに挑戦しました。
本当に無謀ですが、今回は義妹からホームベーカリーを借りてきたので、捏ねはおまかせ笑。
今回は、自家製ピールとチョコレートで。
パネトーネの紙型が足りなかったので、マフィン型に小分けして焼成しました。
焼き上がり。
今まで焼いた中で（といっても３回目ですが…）一番膨らみました♡
…がしかし、きっと成型の仕方が悪かったのか、真ん中に空洞が出来てしまいました。。悲しい。。。
味は美味しかったのですけどね。。全体的に気泡も少なく。。
カロリーが高いので、1/8カットをひと切れずつ食べました。。
無印良品のパネトーネ
今年は、無印良品でも見つけました！
しかもお値段、１個７９０円！
パネトーネ種を使っていて本格派なことにもびっくり！
ドライフルーツ（レーズン多め？）がたっぷり。
卵黄をたくさん使用していることがわかる、黄色いクラム。
思っていたよりふわふわでした！
賞味期限も一か月ほどと長いので、ゆっくり味わうのにぴったりです。
実は、卵黄＋全卵で作ってしまった私のパネトーネ。
比べると、クラムの色がやっぱり違います。。。
作っても消費してくれる人がいないので（家族はあまり好きではありません）、繰り返し作りたくてもなかなか作れないのですが、クリスマスまでにまたリベンジして作ってみたいと思います。
目指すはしっとりクラムの大きな気泡♡
TB - eringo
事務パート / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
45歳／夫・娘（18歳）・息子（12歳）／手づくり部・料理部／パンやお菓子、季節の手仕事が大好きです。北欧ヴィンテージやインテリア好きの夫と、最近はアンティークやクラシカルなもの、日本の作家さんの作品にも惹かれる私。ラストイヤーの今年度こそ「住」にも力を入れて暮らしまわりのことも整えていきたいと思っています。健康のために始めた朝ピラティスがリフレッシュの時間になりつつあります。
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