先日やっと、アドベントカレンダー作りに着手しました。
ドイツではこの時期になると、スーパー、薬局、デパートなどあらゆる場所でアドベントカレンダーが売られていて、見ているだけでも楽しいです。
息子はおもちゃが入ったアドベントカレンダーが好きで、今年も市販のものを買う予定。
でも昨年、100人隊の皆さんが素敵なアドベントカレンダーを手作りされているのを見て、今年は手作りもしたいなと思っていました。
息子からは特に求められてもいなくて、ホリデークラフトとしての完全な自己満足ですが、、
どなたかの参考になれば嬉しいです。
まずはイメージと型紙探し
どんなアドベントカレンダーを作ろうか。
何となくモミの枝から24個の袋が吊り下がっているようなものを作りたい。
袋はどうしようかな。
ネットで探していると、かわいい型紙を見つけたので、それをプリントアウトして作ることにしました。
昔から綺麗なフォントが大好きで、この数字のフォントとシンンプルなデザインに一目惚れして、こちらにしました。
切って、貼って、組み立てる、という手間はかかりますが、プリントアウトするだけなので材料費はかかりません。
「テトラ型アドベントカレンダー」「無料型紙」などで検索すると出てくると思います。
線の通りに切り出して、
糊で貼って袋状にして、
紐を通せば完成です。
工程はシンプルですが、24個と数が多いのでまあまあ時間がかかりました。
でもころんとしたテトラ型が可愛くて、ずらっと並ぶとちょっとした達成感。
ちょうど良い紐がなかったので毛糸にしましたが、ネットでは黒いリボンを通していてすごく可愛かったです。
一つあたり飴ちゃんが2つ入るくらいの大きさです。
モミの枝はリース材料の残りで
リース作りで残ったモミの枝と、家に転がっていた枝を針金で連結させて
壁に吊るしてみました。
そこに先ほど作った24個のテトラをひっかけたら完成!
まだツリーは出せていないのですが、奥のリースと並ぶと少しクリスマス感が。
中身はどうしよう
外側は無事完成したのですが、まだ中身は空っぽ。
小さなお菓子を詰めるのが一番楽なのですが、家には色々な場所でもらって消費しきれないお菓子がたくさん残っていて。
学校のクラスパーティーやクラスメイトのお誕生日の度にお菓子をもらってくるのです。
何となく途中からアドベントカレンダーの中身も、この缶に合流しそうな予感。
息子が喜びそうなものは何だろう?
折り紙でも折るか。。
と調べ始めたら、折り紙のドールハウスが目に留まりました。
息子はお人形遊びが大好きで、昨年もアドベントカレンダーからお人形が出てくる度に大喜び。
昨年のアドベントカレンダーは「クリッペ」というクリスマスの飾りにしました。
ということで、お人形で遊べるミニチュア家具を折り紙で折ることにしました。
折り紙でミニチュア家具作り
家族が寝静まった夜、一人黙々と折り紙を。
でも小物含め15個作ったところで力尽きました。。
残りはやっぱりお菓子でも入れようか。
ミニチュア家具はレゴのお人形の大きさにぴったりでした。
個人的なお気に入りはこちらの本。
めっちゃ難しかった!
息子に喜んでもらえる自信がなくなってきたので、残りの中身についてはもう少し考えたいと思います。
若干課題を残しながらも一応【手作り編】は完了。
本当は【購入編】と一緒にクリップをあげたかったのですが、そちらは現在収集中なので、集まり次第クリップしたいと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー