好きなことの勉強は大好き!まめころです。
おうちを建てることが決まり、せっかくなら家づくりのイメージを膨らませたいな〜と思い、ネットの口コミを参考にしながらいくつかおうちにまつわる本を読みました。
数冊読んだ中でもお勧めの本をこちらでご紹介させて下さい。
■入門編:子どもの心が育つ魔法の家のつくりかた
タイトル・帯だけで気になる内容…!
まずは難しいこと抜きにして、お家づくりに対してわくわく妄想が広がる一冊。
お家づくりをする段階でお子さんが小さいご家庭も多いと思いますが、そんなお子さんが新居を大好きになって、すくすく成長してくれる姿が見られたら嬉しいですよね♩
こちらはイラストがふんだんに盛り込まれており、予備知識なしに親子が笑顔になれる間取りのヒントが得られると思います。
実際に私はこちらの本を読んで、
☑︎子供と一緒に植物を育てたいな♡
☑︎子供の作品を飾れるスペースがほしいな♡
☑︎お手伝いしてもらいやすい動線がいいな♡
…etc 今の我が家の間取りにに反映されている箇所が多々あります。
将来のお子さんとの生活を妄想してわくわくが加速する本です♡
■中級編:図鑑シリーズ
妄想が膨らんだ所で一気にレベルアップして、家づくりの教科書ともいえる図鑑3シリーズ。
こちらは間取りや建具、レイアウト等、家を建てる時にどんな点に配慮すれば暮らしやすい家になるのかという事が、それぞれの著者の観点から書かれています。
☑︎抜けとたまりの意識
☑︎玄関、階段、トイレの位置
☑︎キッチンゴミ箱の配置
☑︎機能的な衣装部屋
…etc 納得!の事象から新たな発見もあり、家づくり初期だけではなく、迷った時にこちらの図鑑シリーズで確認できる、家づくりの参考書ともいえる書籍です。
■上級編:伊礼智の「小さな家」70のレシピ
こちらは担当して頂いた設計事務所で教えて頂いた本。
我が家とは少しテイストは異なるかもしれませんが、お家づくりに大きな影響をもたらしてくれた一冊です。
和×北欧の組み合わせがそれはそれは美しく、ぱらぱらと頁をめくるだけで癒される本書。
「小さな家」70のレシピというタイトル通り、コンパクトでも決して手狭さを感じないヒントについて作例を通して学ぶことができます。
我が家は当初「何帖」「方角」とった形式ばかりに囚われていましたが、大切なのは固有の数字ではなく、いかに視覚的に気持ちのよい方向に開放するか。
コンパクトな中でも造り方によって、心地良いお家にする事は十分可能なんだ、という事を学びました。
これは設計士さんからも幾度となくアドバイス頂いた事。おうちが完成した今、その大切さを身にしみて痛感しております…!
■番外編:荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ
ため息が出る美しさ…♡今後もじっくり味わいたいです◎
こちらは上記の伊礼智さんとの作例が多数掲載されている書籍。
以前のアパートでの生活は階上という事もあり、どうしても外が遠くに感じたり、せっかくの大きな窓も人目が気になり、普段からカーテンを閉めて過ごす事も多々ありました。
コロナ禍を経て、おうちにいながら「ソトと繋がる」事の重要性を実感した我が家。
☑︎カーテンを開けた生活
☑︎家族が外を身近に感じられる生活
を夢見て、こちらの書籍をたくさん参考にさせて頂きました◎
書籍の後半には、樹木や花の種類も豊富に掲載されており、お庭づくりやシンボルツリー決めの際にも役立つと思います。
我が家は植栽計画として家づくり後半に読み始めましたが、最初にお庭からおうちづくりのイメージをスタートさせるのも素敵だな〜と感じました♡
………………
こうして趣味は建もの探訪の視聴、すきま時間があればおうち関連の書籍を読み、異常なまでに頭でっかちになったまめころ家。
素人が中途半端に知識を付けてしまった、一番厄介なタイプ…!笑 温かく打合わせを進めて下さった設計士様方には感謝の気持ちしかありません…^^;
膨れあがった頭を抱えて打ち合わせにのぞむ事になるのでした。
次回に続く…のか?
まめころ
会社員 / 富山県 /
40歳/夫・娘(6歳・4歳)/手づくり部・料理部/いよいよ3年目。ラストイヤーは頭も心も柔らかくをモットーに。読むこと、書くこと、聞くこと、家族と過ごすお家時間が何より大好きです。基本インドアですが、自然と触れ合うアウトドアの時間も好き。今だけの愛おしい毎日を噛みしめながら、日々の暮らしを楽しむヒントをお届けします。
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まめころ