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おでかけ部

【ハロウィンに向けて】パンプキンハントへ

  • カーリー

2021.09.30

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先日、近くの農場へパンプキンハントに行ってきました。

春にはいちご狩りを開催している農場ですが、

この時期は「Kubis paradies(カボチャパラダイス)」という名前のかぼちゃのイベントが開催されています。

とにかく色々なかぼちゃがいっぱい

エントランスからずらりと並べられたかぼちゃたち。

全てに値札が付いていて、買うことができます。

小さいものは値段別に木の箱に山積み。

形も色も様々で、初めて見たときは「こんなかぼちゃがあるの?」とびっくりしました。

ちょっとクセが強い子たち。

どれにするか迷う。

今回は大きいかぼちゃを1つ、小さいかぼちゃを5つ買って帰りました。

ジャック・オ・ランタン作り

農場の中にジャック・オ・ランタンが作れる場所があったので、

大きめのかぼちゃをジャック・オ・ランタンにしました。

旦那さんの職人魂に火がつき、超真剣。

息子はカボチャを洗うのをせっせとお手伝い。

完成!

定番の三角の目ではなく、息子リクエストの可愛らしいジャック・オ・ランタンちゃんになりました。

嬉しそうに両手で抱え、駐車場に着くまでにもすれ違う人に「すごい!」と声をかけてもらい、

誇らしげな息子でした。

かぼちゃ料理、かぼちゃアートも

農場内にはかぼちゃ料理のスタンドもあって、せっかくなのでかぼちゃのオーブン焼きをいただきました。

味は、、日本のかぼちゃの方が美味しいかな。。

そして至る所にかぼちゃを大量に使ったアート?のようなものが置いてありました。

こちらは何とも不気味なアート。

そしてピラミッド。

このピラミッドは秋のお祭りでよく見かけます。

ドイツではハロウィン自体はあまり大きなイベントではなく、

私の住んでいるエリアでは子供達が仮装して近所を回るということもありません。

ドイツでは11月に、子供達がランタンを持って街中をねり歩く聖マルティン祭(St.Martinstag)というお祭りがあり、そちらの方が有名です。

この時期に収穫される様々な種類のかぼちゃをお家に飾ったり、

色々なお料理で楽しむのが楽しむのがドイツ流なのかなぁと。

カラフルなかぼちゃに囲まれてとっても楽しい時間でした。

カーリー

主婦 / 奈良県・アメリカ /

40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。

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