今回のりんご狩りで収穫してきたりんごですが、太陽が当たっている所は真っ赤なのですが、
根元の方は色が薄く、そのまま食べるには少し酸味が強いかな?という感じ。
ということで、今回もりんごでスイーツ作り。
りんごと紅茶のパウンドケーキ
パウンドケーキはいつも家族がよく食べてくれるスイーツです。
売れ残って自分で消費するはめになるのは出来るだけ避けたいので、まずは定番を。
混ぜ込むりんごは細かく切って、バターとお砂糖を入れて
レンジで2分、かき混ぜてさらに1分半加熱するだけ。
写真を撮り忘れましたが、最後にシナモンをかけて。
とっても簡単です。
紅茶は以前もクリップしたRonnefeldtの茶葉を入れました。
1回目は王道の「アールグレイ」、
2回目は「Apple Crumble」を入れてみたのですが、
家族に聞くと「えっ?紅茶の種類違ったの?」とのこと。
どちらも同じくらい美味しいということだよね。
一番小さいサイズのパウンド型がやっぱり綺麗に焼ける!
1回目は参考にしたレシピの全量を入れたら、さすがに少し型からあふれてしまいました。。
2回目は反省を生かし、一部をマフィンカップに入れて無事に綺麗に焼けました。
冷凍パイシートでお手軽アップルパイ
もう一つは王道のアップルパイ。
大きな編み編みのアップルパイも豪華だけれど、
今回は冷凍パイシートを使ってお手軽ミニサイズのアップルパイを焼きました。
市販のパイシートを10センチ角くらいにカットして、
卵黄を左端に塗って、その横にレンジで作ったりんごの甘煮をのせます。
りんごの甘煮は、パウンドケーキ用に作ったものと同様に、レンジで作りました。
こちらはレンジで10分ほど、細かく切ったりんごが透き通るまで加熱します。
フォークで型をつけながら閉じて、
卵黄を塗って、包丁で切り込みを入れたら後は焼くだけです。
端を閉じなくても良いのでとっても楽チン。
こちらも綺麗に焼けました。
発酵途中のワイン「フェダーヴァイザー」と
焼きあがったケーキとパイを並べてみました。
マフィンに見えるのは、多かったパウンド生地を流しただけなので実質2種類ですが、
りんごスイーツを堪能しました。
一緒にいただいたのは、今の時期だけに飲むことができる
「フェダーヴァイザー(Federweisser)」という飲み物。
これはワインになる手前、発酵途中のワインです。
発酵中なので、蓋が完全に閉まっていない状態で販売されていて、
横に倒さないように、との注意書きも。
フェダーヴァイザーはアルコール度数が4%前後と低く、
微炭酸でジュースのように甘くてとっても飲みやすいです。
アルコールに弱い私でもこれなら飲める!
酵母がまだ残っていて、少し白濁しています。
毎年フェダーヴァイザーがスーパーに並び始めると、
季節が夏から秋へと移り変わっていくのを感じます。
白が有名ですが、赤ワイン「フェダーローター(Federroter)」も。
価格も1瓶2〜3ユーロとお手頃なので、秋にヨーロッパへ来ることがあればぜひ飲んでみてください。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー