こんにちは、きなこです☺︎
長女の妊娠時から興味はあった布おむつ育児。少しだけ試していたものの、初めての育児の諸々の大変さに挫折してしまったのですが、先日みぽぽさん、MOGIさん、おゆうちゃんのクリップを拝見してこれなら出来るかも！と思い始めてみました☺︎
BARE AND Boho
前述の皆さんのクリップに詳細はありますが、2018年にオーストラリアのブリスベンで誕生したブランド。ラグビー大好きな私はラグビー強豪国の１つのオーストラリアも大好きです。中でもブリスベンはとても綺麗な街なんですよね♡皆んなの環境意識も高くて、こういうブランドが登場するのも納得です☺︎
我が家にはまだおしめをしているキッズが2人いて、おしめのゴミの量もバカになりません。
Cloth Nappy（布おむつ）
アメリカでも購入できるサイトはあったのですが、チョイスが少なかったので国際発送可能なオフィシャルサイトから購入しました。
私が購入したのはWipeable Coverのついた布おむつ。日本に売っているのもこちらだと思います。公式サイトにはSoft Coverというヤーンから出来ているものもありましたよ。Wipeable Coverは使用済みのペットボトルから出来た再生ポリエステル100%製。ゴミがこんな風に変身するなんて素敵ですよね！
３つセットで売られていたので、私は2組（計6個）購入しました。もう何より可愛くって♡地元のアーティストの絵を採用しているとか。
Romantic Floralと
Coastal
色合いが優しくてどちらもとっても可愛い♡
基本的にはカバーとインサートがセットになっていて、インサートはヘンプ製とオーガニックコットン製から選ぶことができます。ヘンプ製はいわゆる布おむつの肌触り、オーガニックコットン製は少しマイクロファイバーのような滑らかでフカフカな肌触り。コットン製の方が吸収力が高いとのことでした。
右がコットン製で左がヘンプ製
生地はこんな違い。
私は快適よりも出来れば気持ち悪いなと子供に感じて欲しかったので、付属のインサートはヘンプ製を選びました。それとは別に違いを知りたかったのでコットン製のインサートも数枚購入しました。
カバーは外側がサラサラした手触りで、内側は防水加工になっています。
どう使う？
まずは使用前に吸収力を上げるためにインサートをお洗濯します。
使う時はカバーの内側のスナップボタンにインサートを取り付けるだけ。
こんな感じ。
簡単！その後は紙おむつと同じようにお腹周りのサイズに合った場所でスナップボタンの左右を止めます。その後、縦が余っているようであれば上側に折り返してスナップボタンで止めてサイズを調整します。
汚れたらインサートを取り替えるだけ。私は使用済みのインサートは軽く洗って、一箇所にためておき、簡単に煮洗いした後にその日のお洗濯のタイミングで洗濯機へGO。
子供たちの反応
①2歳4ヶ月の彼女
学校ではお手洗いでおしっこ出来るのに家では断固拒否の絶賛イヤイヤ期の彼女。これに変えた途端に履き心地が違うからか、お家でもおしっこ出来るようになりました。
問題は大きな排泄。排泄するとすぐに教えてくれるので、あまりインサートに染み込むことなく変えることが出来ています。もみ洗いして煮洗いすれば綺麗サッパリ♡ヘンプ製のインサートは吸収力が低いのですぐに気持ち悪くなるようです。ですが、カバーから漏れてしまったことはまだありません。
②2ヶ月の彼女
幸い？在宅勤務が続いているので、彼女は2ヶ月を過ぎた頃からオマルに座らせていて、大も小もだいたいオマルでしてくれます。お陰であまりインサートを頻繁に変える必要はありませんが、逆にインサートが汚れるとすぐに泣きます。
使ってみての私の感想
すごくサスティナブル〜♡と言う前に、なんて経済的な！！と言うのが一番の感想です。おしめ代って意外とかかるんですよね。はじめは洗ったりして面倒かなと思いましたが、汚れたインサートをポイポイ溜めておいて、好きなタイミングで煮洗いして洗濯機行きなので、個人的にはそんなに負担ではありませんでした。汚れたお洋服を洗っているのと同じ感覚かな？オフィシャルサイトには煮洗いの工程は無く、汚れを軽く落とした後はそのままお洗濯を勧めていましたよ☺︎
気になった点はインサートの乾きが少し遅いかな？という感じ。経済面や環境面を考慮すれば、私は許容範囲でした。
それに今日はどれにしようかな？と選ぶ瞬間が普通に自分のお洋服を選ぶみたいに楽しくて♡おしめもオシャレの時代かな。
Swim Nappy（水遊びパンツ）
暑い夏が長いテキサスでは毎週末のようにお庭でプールをしているので、水遊び用のパンツも2歳の次女用に購入しました。内側はこんな感じ。
コットンナッピーと同じような感じでしょうか。毎回プール用のおしめを付けていたので、これは便利！
紙おむつ断固反対！という訳ではないので、長時間外出する時や夜の睡眠時は紙おむつを使っています。それだけでも随分紙おむつの購入頻度もゴミも減って、とても嬉しい変化でした☺︎初期投資はありますが、トータルで見ればあらゆる面でプラスかなと私は思いました。子供たちのお尻にも優しい♡
私自身、今日は洗うのも嫌だ！クタクタだ！みたいな日には普通に紙おむつに頼っていて、自分が快適に出来る範囲で取り入れるのがいいかなと思います♡でもおむつがこんなに可愛いなんて、楽しみながら環境に貢献出来るのはとても素敵なことだなぁと思いました☺︎
きなこ
38歳／夫・娘（5歳、2歳、0歳）／料理部・美容部／横浜生まれ、横浜育ちのはまっこですが、現在はアメリカのテキサス州ダラスに住んでいます。自然に寄り添いながら、日々の暮らしの中に小さな幸せを見つけながら過ごしたいです。最後の年も宜しくお願い致します☆Instagram：@mindful_bluebird
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きなこ