レオ=レオニの絵本
大好きなレオ=レオニの絵本。
スイミーは小さい頃読んで、とても印象に残りました。
フレデリックが好きで、リビングにはフレデリックのポスターを飾っています。
絵本は子供の頃読んだものを、大人になって読むとまた感想が変わりますよね。
そこも含めて絵本が好きです。
おんがくねずみ ジェラルディン はじめておんがくをきいたねずみのはなし
音楽を聴いたことがない主人公のねずみ:ジェラルディンが音楽と出会うお話。
チーズをきっかけに音楽というものに気がつきます。
チーズをきっかけに音楽に気がつき、その音楽を自分のものにし、さらに周りのねずみたちに広げます。
赤ちゃんが音楽に出会うときってどんな感じだろう?と思いました。
初めての出会いはいつなんでしょう?
妊娠中、胎教のためと深く考えた訳ではなく、自分の好きな曲を聴いていました。
その時が初めて・・?
Eテレを真剣に見て、うたを嬉しそうに聴いています。
これが初めて・・?
初めて聴いた時、そして自分でも歌おうと思った時はどんなときかな?と考えると楽しいです。
マシューのゆめ えかきになったねずみのはなし
主人公のねずみ:マシューが絵を描くきっかけのお話。
マシューが初めて美術館に行くところが好きです。
いろんな技法で描いた絵を見て、それぞれの感想を持つところが印象的。
自分自身も小さい頃美術館に行って、綺麗!と思う絵もあれば、意味がわからない・・と思ったものも。
でも、そのわからないなーと思う感覚も大切なんだと今は感じます。
あいうえおのき ちからをあわせたもじたちのはなし
絵本にはあいうえおの木が登場します。
葉っぱには文字がいっぱい。でも、風が吹くと飛ばされてしまう。
文字が集まって単語になると、少し強くなり、単語が集まって文章になると、意味を持ちより強くなる。
そこから行動を起こすことができる。
綺麗な葉っぱでそれが表現されているので、心にストンと入ってきます。
言葉で相手に伝える難しさ、大切さ、そして強さを感じます。
どれも1度読んでから、もう1度はじめのページに戻りたくなる絵本です。
理解するというより、感じること。
私が感じることと、子供たちの感じることは違うと思います。
まだ、言葉でうまく表現できない子供たちが何を感じているのか覗きたいです。
TB - 季絵
主婦 / フィリピン / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・娘(9歳)・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/季絵(きえ)です。LEE100人隊10年目です。MOREモアハピ部では5年間活動していました。フィリピン・日本(神奈川&大阪)を行き来しながら生活しています。毎日の暮らしや育児のことをメインにアップしています。暮らしと自分自身を整えることに日々模索中。
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