こんにちは!029みこです。
先日、目黒雅叙園にて従兄弟の結婚式に参列してきました。コロナ禍の結婚式ってどうなの?と思われている方も多いかと思うので、レポートをさせていただきたいと思います。
結婚式に参列する前の準備などなど
まず参列についてはすごく迷いました。たくさんの人が集まるお式&東京に足を踏み入れるということ(私は埼玉県に住んでいます)また、私自身が実は感染していて蔓延させてしまうのではないか…正直迷いました。でも、新郎新婦は私たち以上に開催を迷ったであろうと。小さな頃から知っている従兄弟の晴れ姿ということもあり、迷いましたが出席する前提で準備をしていきました。
ワクチンは2回摂種。当日まではなるべく出歩かず、毎日の体温測定や消毒液の準備など、自分なりの対策を万端にしていきました。
お式・披露宴はどうだった?
■ソーシャルディスタンスを確保したレイアウトでした。
3密回避のために、神殿・披露宴会場共、距離をとって配置されていました。あとで知ったのですが、ホテルの感染予防対策とは別に結婚式場業独自の『感染予防ガイドライン』があり、そのガイドラインに沿った配置でした。披露宴会場は長テーブルのタイプだったのですが、横の人の距離は1席程度の間隔を空けてあり距離感があって安心してお式を楽しめました。
お式は神殿でした。神酒は一人一人に盃が用意されており、普段あるような回し飲みもなかったです。
■アルコールの提供はありませんでした。
東京都は緊急事態宣言中ということもあり、残念ながらアルコールの提供はありませんでした。なのでお神酒も乾杯のシャンパンもジュース。お神酒のノンアルコールは新鮮でした。意外とおいしかったです◎
■写真撮影やお料理を食べるときのみマスクを外しました。
写真は普段通りの密集感でしたが最初に「係の人から案内があるまではマスクは外さないでください」と案内がありました。式場の方々も慣れているようで良きタイミングで合図を下さり、すごく素敵な写真が携帯に収まっていました。集合写真もこのやり方で普段通り撮影しました。
お料理はコース式で小分けで運ばれてきました。結婚式はお料理も楽しみの一つですよね◎ビュッフェ形式も楽しいですが、お席でゆっくりいただくことができ両親は逆に喜んでいました。食事中に外したマスクはマスクケースが用意されていてすごく助かりました。
■挨拶や余興は?
乾杯の挨拶はありましたが、来賓の挨拶はありませんでした。余興は普段通り行われました。従兄弟は表舞台に立つ人なので歌を歌ってくれたのですが、十分な距離を保った状態でマスクを外して歌っていました。マイクは常に消毒されているようで、歌う直前までビニールが被せられていました。
■お花の持ち帰りはできませんでした。
テーブルの上の装花はいつ参列しても素敵。お持ち帰り派でしたが、今回の式では飛沫が付着している可能性も考えられるので、持ち帰りNGでした。従兄弟は和装も洋装もお色直ししたので、どちらにも合う素敵なお花でした。
結婚式場ではこんな対応も。
館内にはたくさんのアルコール消毒が置いてありました。マスクも基本的にはしていないと入れません。会場に入る際は必ず体温を測って入室。ドアの開閉は手袋を着用したスタッフが行ってくださり、私たちは触ることはありませんでした。
結果コロナ禍でも出席して良かったです!
一度去年に延期をしていた結婚式。「コロナだからちょっと窮屈」なんてこともなく…2人の門出を祝えたことで、私自身も幸せをもらうことができました。
人柄を表すようなあたたかなお式で、最後の挨拶でも両親や友人、スタッフの人にも感謝を伝えていました。コロナ禍の挙式ならではの苦労や想いがあってのお式だったのだと思います。最後の新婦のお手紙には涙してしまいました。(涙腺が年々弱くなっている気がする〜)
もちろん考え方やお祝いの方法は人それぞれ。今回のお式でも参列を取りやめた方もいると聞いています。参列される方は事前の準備と下調べをしっかり行っていただけたらと思います。また、このブログが少しでも参考になれば嬉しいです。
029 みこ
みこ
会社員 / 埼玉県 /
41歳/料理部・美容部/インテリア・雑貨・おやつ好き。苦手だったお料理も挑戦するようになり、暮らしを楽しむことを100人隊から日々教わっています。「丁寧に楽しく」に憧れるものの、なかなそうも行かない平凡な毎日ですが、今年はラストイヤー。心が動くものやわくわくするものを背伸びせずお伝えできればと思っています。隊員NOにちなんで【029(おにく)のみこ】としても活動キロクも。身長168cm。
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