日常の暮らしの中で頑張らなくてもできるエコなことって意識すると結構あるものです。買い物に行くのにエコバッグを持っていくのはもはや当たり前で面倒は感じません。「微力だけど無力じゃない」と信じて私にもできるエコ活動しています。
設置型コンポスト 220ℓ
「うち、コンポストできるんじゃない?」と気づいた最近
コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことで生ゴミを微生物の働きで発酵分解させて栄養ある土にするものです。調べてみるとベランダなどに置ける袋タイプのもの、電動で攪拌するタイプ、段ボールで手作りするなど色んなタイプがありました。我が家は設置できる庭があるので地面に直に設置するタイプを選びました。そういえば実家に設置してあるのを思い出しました。田舎なので自宅の敷地内に畑があって生ゴミはコンポスト(その頃はコンポスト!って呼ぶことすら知らなかったけど)に捨てに行ってました。子供の頃は屋外の畑の端までわざわざ生ゴミ捨てに行くのがすごく面倒で何の為に?と感じていたけれど、今考えたらエコとかSDGs(エスディージーズ)とか言われるようになるずっと前から田舎では割と当たり前にやってたエコ活動!すごいな。過去の泥くさい記憶と今の環境の為にやってみようというキラキラした志しが重なってなんか不思議。
夫の連休中に2人で穴を掘ってコンポストを埋め込みました。しっかり密閉されるので匂いなどは気にならないと思いますがご近所さんの視界に入らない場所、窓などがないところを選んで設置しました。生ゴミのほか庭の草や落ち葉も入れられます。お米を玄米で保存しているので精米した時に出る米ぬかが発酵を進めると聞いて、、これも嬉しいリサイクルです◎
ラベルレスボトル
毎日飲むウイスキーの為に箱で買ってる炭酸水。いつもはスーパーで買っているのですがAmazonで定期購入しようと検索したら箱買いだとラベルが貼られてないボトルが買えると知って早速こちらにしました。飲み終わったらフィルムを剥がして捨てるんだからひと手間省けてゴミも減って良いこと尽くめ◎
ラベル1枚ゴミを減らしただけだけどいつもよりなんか気分良く美味しい一杯
環境に優しい洗剤と手袋を使う
月間トップブロガー2021年5月のお題『キッチンのお気に入り』でTB tamcafeさんが『ecostore』の洗剤を紹介されていて、今まで洗浄力最優先で台所洗剤を選んでいたけど、これ私にもできるかもと新しいエコ意識が生まれました。同じものを買おうとしたのですが近隣で見つけられず、継続的に使うものだからいつも行くスーパーでも手に入る『Happy Elephant』を購入。食器のほか野菜洗いにも使えます。tamcafeさんがあげていた日々使うものに求める基準→そのまま置いてもいい感じの見た目、環境に配慮していること、なるべくオーガニック、高過ぎない価格、大いに納得の視点です。これに習って私が使うのは”幸せなゾウ”と名付けられた植物と酵母から生まれた環境に優しい未来の洗剤です。以前は食器の油汚れが完璧に落ちるかが重要だと思ってましたが、その油そもそも口に入っても害のないものなのにそれを落とす為に環境に負荷を与える合成洗剤を使って洗って、それってどうよ、、とやっと意識を持てた私です。
同じく5月のお題『キッチンのお気に入り』でTBリヨンちゃんが紹介してくれた→『無印良品のゴム手袋』クリップを読んですぐに無印良品へ走りました。手荒れし易くて洗い物の際は必ず手袋をします。必需品だからこそ少しでもエコな買い物をと思わせてくれました。天然ゴム無着色のゴム手袋が6枚、3セットが紙袋に入っています。無印良品で気をつけて見てみると紙のパッケージのものが他にも増えていることに気づきました。少しづつ、でも着実に、環境にいい方へと向かいたいものです。
ほりとも
ほりとも
44歳/夫・娘(21歳・18歳)/手づくり部・料理部・美容部/四季をたっぷり感じられるテラスのある家に暮らす日々。ほぼ終えた子育て後のひとり時間、夫婦の時間を愉しみながら自分らしい創造を綴ります。Instagram:@horii.sense
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