昨年のLEE10月号の特集で知ったダーニング
刺繍のブランクが長い私でも、何とか成功しましたよ*のご報告です。
長女、次女、私、三人のズボンに穴があいてしまっていた無印良品のパジャマ。
ズボンに穴が空いただけで処分するのは、もったいない…
かと言って、縫うだけでは、見た目もイマイチだし、サマースクールを控えているため、ちょっとかわいそうだしな…
ダーニングを施したところ、無事、息をふきかえしたのです。
これは嬉しい!
LEEの特集で気になっていたので、トライして大満足だった記録です。
erimakiさんも素敵にダーニングされていて憧れ…⭐︎
ダーニングとは
ヨーロッパの伝統的な修繕技術のこと。
ダーニングマッシュルームという道具を使って、糸の色や質感を楽しみながら、洋服の穴やほつれを繕うことができます。
家にあるお玉などでも代用可能です。
わかりやすいLEEチャンネルはこちら!
【バスケットダーニングの方法】服の穴あきや虫食いを、かわいく繕う! 野口光さんに教わります
でも、道具もいるし、時間がかかりそうだし後回しになっていましたが、長女の刺繍熱に便乗して、私もやろうと決意。
初めてしまえば意外と簡単で、失敗しても多少雑でも味わいになるので、普通の刺繍よりもハードル低く取り組めました。
糸を玉結びしないのに、ほつれないのが不思議なダーニング。
何回も針の穴に刺繍糸を通す作業が発生するので、糸通しがあると楽かもしれません。
私は適当な長さで糸を切って縫い始めてしまいましたが、50cmがおすすめなようですね。
初心者なので、まずはパジャマの生地と似た色にしたのは、下手に目立たなくて良かったです。
マッシュルームセットにゴムと刺繍針もついていて、便利♡
縦糸と横糸を交互に交差して、織物のように穴を塞いでくれるので、裏側も糸や玉結びだらけということもなく、シンプルながら味わい深い世界だなという印象でした。
刺繍は心の栄養
刺繍セラピーという言葉も聞いたことがあるくらい、無心でチクチク縫える刺繍は、癒しの時間にもなります。
夫も、「無理しなくていいからね」と集中して取り組む私を労ってくれましたが、この無心のチクチクぬいぬいの時間が心地よく、気がついたら2日間で3人分のダーニング修繕を終えました。
ほつれが大きくなる前にお手当てを。
穴が空いてから、しばらく放ったらかしにしていたので、穴が大きくなっていたのが誤算でした!!
小さい穴のうちに塞いでしまうのがおすすめです。
結局ダーニングマッシュルームに収まりきらない穴になり、1つの穴を2回に分けて連続ダーニングで完了。
適当ですが、OKな範囲。
家族からも「かわいい」と好評でした♡
その後洗濯しても、ほつれることは今のところありません。
次回は靴下なんかも
縫いたいな〜と自信がついてきたので、慣れてきたら好きな色の糸を選んで、楽しみたいと思います。
TB - りーぬ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・息子(15歳)・娘(13歳・8歳) /手づくり部・料理部/ 3人の育児と仕事に奮闘中。健康のために、野菜多めの食事やヨガ、ジムでのパーソナルトレーニングで心身を整えています。プチリフォームやカフェでの1人時間も好きです。2024年春、長男は高校生に。日々を大切に、好奇心を忘れず、家族や周囲を笑顔にできるようなファッション、暮らしまわり、体づくり、料理、働き方などのライフスタイルをLEEで勉強中。「本当に良いものを、良い」と伝えることが好きです。読者モニター経験、LEE100人隊5年目。身長161cm。
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