こんばんは!
nahoです。
前回からのカヌレの話の続きです。
私なりのカヌレづくりのポイントについて
まとめてみました^^
生地の温度を一気にあげること
今年10年目の我が家のオーブンレンジ。
庫内は約30cm四方の天板で一段しか焼けないし
最新のものと比べたらちょっと物足りない感じ。
それでも、1.5斤の食パンもそこそこ綺麗に焼けるし、
クッキーも途中天板を入れ替えたりすれば大丈夫。
ケーキ類も特別困ることなく焼けているので
家電のせいにすることなく、
使い倒してきたつもりです。
▲最後に食パン焼いたのはいつだろう…
しかーし!
やっぱりカヌレには温度が大事。
前回触れましたが、
一気に生地を高温にしなきゃいけないので、
いくら天板ごと予熱しても常温のカヌレを
入れることでかなり温度が下がります。
結果、我が家のオーブンでは
10個同時に焼くと焼きムラが発生するため、
5個が限界という答えに達しました。
あくまで我が家のオーブンの例で申し訳ないのですが…
カヌレの焼きムラが気になる方は
ぜひ数を減らして焼くことを
試してみて頂きたいです。
カヌレ作りの焼成温度と焼成時間
カヌレは約60分かけて焼き上げるので
焼菓子の中では焼成時間がかなり長い方だと思います。
多くのレシピは、
初めの10分高温で焼き上げ、
残り50分のちょうど生地が
盛り上がってきたタイミングで温度を下げる。
というものが多いと思います。
私も初めはそうしていました。
250℃で10分、190℃で50分。
オーブン老朽化に伴い、この設定温度まで
温度が上がっていないと思うので、
実際はもうちょっと低いと思います。
この温度設定で5個で焼いたのがこちら▲
ちょっとまわりが硬めでした。
60分間温度を変えないで焼くというレシピを
発見したので試してみたところ、良い感じ。
▲こちらも5個ずつ焼いてます…
我が家では210℃60分というのが良さそうでした。
(天板ごと予熱は必須です!)
カヌレのアレンジで楽しいおやつ時間
練習のために作ったカヌレは
数え切れないほどに。
たくさんできたものは冷凍庫に保存してました。
半解凍の状態で食べるとアイスのような、
カタラーナのような食感に。
幸いカヌレは子供たちも気に入っていたので、
なかなか良いペースで消費できました^^
お店のようなオシャレなカヌレを目指して
チョコレートをコーティングしてみたり。
クッキー作りなどで使う
コーティング用チョコレートを使いました。
寝かせる工程があるカヌレだけでも
手間はかかりますが、
ちょっと可愛らしくしたら
よりテンションが上がりますね。
カヌレ作りでは卵黄を多く使うので、
おうちの卵の消費が
なんともアンバランスになりましたが、
余った卵白も美味しいお菓子に変身させました(*’▽’*)
卵白を使ったお菓子についてはまた
改めてご紹介できればと思います♡
TB - naho
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・息子(12歳)・娘(10歳・7歳)/料理部・美容部/100人隊になってからたくさんの出会いと貴重な経験をさせていただき、早10年目となりました。おいしいものや話題のものが気になってしょうがないタイプ。日々のストレスは、お菓子作りとバレエのレッスンで解消します。今年度も、好きなものを追及しながら楽しい毎日を送りたいと思います。身長164㎝
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