楽しみにしている方も多かったのではないでしょうか?
「LEE DAYS」
私も購入しました!
TBこばんちゃんがめちゃくちゃ詳しく書いてくれて、色々な思いを代弁してくれているのですが、心待ちにしていたのは同じで(笑)、長々と書かせて頂きました。まとまりが悪いです。すみません。
これからのくらしの形。
LEE DAYSは、LEEの世界観にプラスαの洗練されたセンス漂う読み応えのある内容。
LEEを長年愛読して共に年齢を重ねた今も、これからの暮らし方のヒントが詰まった一冊だと思います。
もちろん、子育てに忙しい年代の方々も、これからの暮らしの形を考えるきっかけになるのではないでしょうか。
私自身、今年は40代半ばを迎える年齢です。現状は子育てがひと段落というわけではありませんが、娘達も小学生になり、以前と比べて少しずつ環境は変化をしています。
そんな中で家族が心地良い暮らしが出来て、尚且つ自分の好きなことを取り入れていきたい…という思いは強くなりました。
わずかな時間でも自分の好きなことをしていたいと思うように。
LEE DAYSのメッセージ「本当に好きな時間とときめく時間」は心に響きます。
表紙は深津絵里さん
LEE本誌でも何度も登場している深津絵里さんが表紙。
染色家柚木紗弥朗さんとの対談のコーディネートも凛とした佇まいが素敵でした!
柚木さんの型染めの作品も色鮮やかで、手仕事の力強さを感じます。
日本の民藝品は、日常生活に馴染みやすいので、自分の生活の中に無理なく取り入れて心豊かにしてくれるのだと感じます。
柚木さんと深津絵里さんの対談にはちょっとした心掛けで、人生を心豊かに過ごせるヒントを教えてもらえます。
その他、手仕事にまつわる様々なジャンルの作家さん達の特集も見逃せないです。
LEEと言えば!雅姫さん!
LEE DAYSでは、雅姫さんの特集も掲載されています。
「手を動かすのが楽しくなる、日々使う器」
キッチンで大半の時間を過ごすことの多い雅姫さんが紹介しているベトナム食器。
色鮮やかな染付は人の手の温かみを感じます。素敵なセレクトの数々、器を活かした手料理に見入ってしまいます。
愛用されているガラス食器や、雅姫さんと言えば私の中では花岡隆さんの器のイメージです。
花岡さんの窯を訪ねて、一緒に囲むご飯のテーブル風景は、とても美味しそうで、楽しい時間を共有しているのが伝わる素敵な光景です。
数年前、倉敷のクラフトフェアの会場横のギャラリーにて偶然花岡さんの個展が開催されていて、中に入ってみたものの、私に器を上手に活かす自信がなくて、その時は保留にしたのです…。
いつか、自身の暮らしの形がきちんと確立した時にご縁があったらお迎えしたいな、と思っています。
そして、小堀紀代美さんのパスタレシピ。
身近な食材でここまでセンスあるパスタに変身するのが凄いです!
また、LEEDAYS世代の心地よい家の特集は、心地よい空間作りのための日々の習慣だったり、古民家をリノベーションして暮らしに沿った家作りを進行形で進んでいる様子などお家時間を快適に過ごす工夫の重要性を感じました。
ステキな手土産特集では、今の現状では難しいかも知れませんが、いつか東京に行けたなら手土産として購入してみたいものばかりのセレクトでした。
365日「シーズンレス」で愛せるモノ
こちらには心地よく過ごせる素材やテイストのシーズンレス服や小物が掲載されています。
小暮美奈子さんの大人のオーバーオールの着こなし。
色味を抑えて、シンプルで、上質な心地よいアイテムとの合わせ方。
TBeringoちゃんも購入されていて、素敵に着こなしをしていたので、気になったアイテムです。(とはいえ、私には着こなす自信はないですが…汗)
年齢を重ねても素敵に好きなテイストをシーズンレスに楽しむコツを伝授してくれています。
そして!五明さんのシーズンレスに活躍しているアイテムの数々…。
五明さんに憧れて購入したROTHCO のジャケット、カラーは違いますが、今季購入したTheBagatiのバッグを合わせた着こなしは参考になります。
自分をよく知るからこその上質アイテムの組み合わせ。
五明さんの素敵な着こなしの数々に、こんな風に年齢を重ねていきたいと勇気をもらいました。
子育ての真っ最中ではありますが、年齢的にはもう立派な大人(笑)。
素材とかアイテムの合わせ方でどうもしっくりこない仕上がりになってしまう悲しき現状。
もちろん、世の中に存在するプチプラアイテムは便利で、活躍する場面も多々あるので、手持ちにあると頼りにはなります。
今の暮らしにも、きっとこれからも、頼りになる存在なので、上手に取り入れながら現状を楽しむ必要があるのかな。
まだ子育てに時間を要するので、今は自分よりも子供達のことに色々と優先順位を置いている状況。
だからこそ自分のモノ、コト選びば本当に必要なものだけと決めています。
今は優先順位がある中でも自分の直感は大事にしていて、これだ!と思ったモノやコトをお買い物だったり、選んだりしています。
洋服に関しては数があると感覚が鈍りそうなので、まとめ買いはあまりしないのです。私の場合、数があるとそのまま着ないで終わることもあるのも分かっているので(笑)、どんなモノ選びであれ本当に必要かを慎重に考えて結局は買わずに終わる事もだんだん増えてきました。
全てのアイテムを取り入れるのは難しくても、着こなしの参考になるコーディネートが沢山です。
いくつになっても自分が楽しむ時間は大切なんですよね。
自分の暮らしを考えるきっかけに
年齢を重ねていく楽しみを体現しているLEEDAYS。
ファッションが好きな方、暮らしに興味のある方きっとそれぞれに自分のこれからの暮らしのヒントが詰まっている気がします。
100人隊の先輩方のブログから沢山の素敵な暮らしを実践しているヒントをもらい、家を建て始めるタイミングで少しずつですが、自分の好きな物に囲まれて暮らしたいと思うようになりました。
本当に少しずつですが、自分が好きだな…と思う物を集めています。
やっぱり手仕事の作品だったり、民藝品に惹かれるのです。
インテリアのセンスはないので、基本ごちゃごちゃしています(笑)。
好きな物に囲まれての1人時間が何よりのご褒美なのです。
お菓子は手作りではありません(笑)。
無印良品のチョコフロランタンに同じ無印良品の桃ソーダ。
それにお気に入りのカンナカガラス工房の村松学さんのコップ。
地元で個展があった時に購入した水谷和音さんの器。
テーブルランナーは岡山県在住のテキスタイルデザイナーの神山結子さん。
最近、地元にオープンしたお気に入りのお店で一目惚れした山口県在住のガラス作家櫻井彩さんのフラワーベース。
それに小手鞠を生けました。
身の丈に合ったモノを少しずつ。我が家にはそれがちょうど良い形。
暮らしの形を考えることは全てのセンスに繋がる気がしております。
少しでも自分の暮らしのセンスを向上させたい!とLEE DAYSを読んで感じます。
知らない事も多くて、自身の暮らしのセンスアップはまだまだこれからです。
LEE DAYSは素敵な衣食住のバランスが本当に充実した内容で、じっくりと読み返して見ています。
LEE本誌毎月の発売を楽しみにしつつ、LEE DAYSの秋の発売も今から楽しみです。
TB - akari
会社員 / 広島県 / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・娘(13歳・10歳)/料理部・美容部10年目に突入。娘たちも成長していろいろと環境も変化していますが、家族でおいしいご飯やおやつを食べるのが何よりも大切な時間です。100人隊での活動は素敵な出会いや心を豊かに暮らしを楽しむヒントをたくさん教えてもらいました。ラストイヤーも自分らしい「モノ」「コト」選びを大切に発信をして悔いのない1年にしたいと思います。身長162cm
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TB akari