こんにちは。029のみこです。少し前ですが、埼玉にできた新名所「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきました。
角川武蔵野ミュージアムとは?
建築家の隈研吾さんがデザインした図書館と美術館と博物館が融合した複合施設で「ところざわサクラタウン」という公園(モール)内にある建物のこと。
場所は最寄りのJR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩10分くらい。駅まではたまに看板はあるものの、普通の住宅街をてくてくと歩いていくので、本当にあの建造物があるのかな…と不安になりながらも歩いていきます。
公園を抜けると、緑の中から突然「ドドんっ」とそびえる石の建物!花崗岩を約20,000枚使用しているらしく、ゴツゴツした石に反射する光の具合によって変わるので、見るだけでも楽しいです。
中はどんな感じ?巨大本棚がある4.5階へ。
事前に予約したKCM スタンダードチケット(4.5階が見られるチケット)で中へ。
見たかった8mの巨大本棚!360度本に囲まれた空間は圧巻!ここは紅白歌合戦で歌手のYOASOBIさんが歌っていた場所です。どこを見ても本だらけで、本好きの私としては大興奮。このフロア全体が一つのアート作品のよう。
並んでいる本は販売はしていないのですが、全部手に取って読む事ができます。椅子もところどころに置いてあるので、お気に入りの本を見つけてゆっくり読むのも楽しい!普段出会わないであろう本や、絵本もたくさん選書されていて、親子で楽しまれている方もいらっしゃいました♪
4階から5階は吹き抜けになっていて、奥にある階段で上がることができます。階段の脇の本棚の本も手に取ることができます。
5階は「武蔵野回廊」と「武蔵野ギャラリー」という、埼玉県や千葉県に広がる武蔵野を題材にした本たちが並んでいました。これだけ埼玉推しだと、ダサいたま県民としても誇らしい笑
1階と2階はまた別のチケットで。
KADOKAWAに所属するレーベルの全点をアーカイブする「マンガ・ラノベ図書館」は1階と2階に。こちらは漫画の書籍がたくさんあり、ちょっとした遊具なども置いてあったので、くつろぎながら本を楽しんでいる方がいらっしゃいました。
本好きなら一日中遊べる場所かも◎
チケットは時間区切りによる事前予約制になっているので密にならず、すんなりと入場できました。この日は日曜日で当日券は完売していたため、行かれる方は公式ホームページより事前予約をするのがベストかと思います。
1階にはミュージアムショップ、ちょっとしたカフェスペースや「ところざわタウン」内にちょっとしたご飯屋さんも併設されてました。(5階にもレストランがあります)この施設の周りには徒歩圏ではご飯を食べるところがなさそうだったので、ご飯も楽しみたい方は調べて行かれると良いかと思います◎
館内は至る所にソーシャルディスタンスの看板が置かれ、消毒液も目につくところにたくさん置いてありました。また、見たいものコトにより、チケットが異なります。少し複雑なので公式HPでチェックしてから行ってみてくださいね◎
角川武蔵野ミュージアム 私が買ったチケット参考までに…
KCM スタンダードチケット:4.5階が見られるチケット(3時間まで):一般1200円、中高生1000円、小学生800円
マンガ・ラノベ図書館:1.2階が見られるチケット(3時間まで):一般600円、中高生300円、小学生200円
029 みこ
みこ
会社員 / 埼玉県 /
41歳/料理部・美容部/インテリア・雑貨・おやつ好き。苦手だったお料理も挑戦するようになり、暮らしを楽しむことを100人隊から日々教わっています。「丁寧に楽しく」に憧れるものの、なかなそうも行かない平凡な毎日ですが、今年はラストイヤー。心が動くものやわくわくするものを背伸びせずお伝えできればと思っています。隊員NOにちなんで【029(おにく)のみこ】としても活動キロクも。身長168cm。
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みこ