お味噌作り、数年前から興味がありました!でも難しそうだし手間がかかりそうで踏み出せず。
今回縁あってOMS部(お味噌部)のみんなと味噌作りをしてみて思ったこと、それは「味噌作りは全然難しくない!」ということ。
すでにかおりんとエペちゃんが仕込み編をブログに書いてくれていますが、くろバージョンも書いてみようと思います。
①材料を揃える
マルカワ味噌の有機栽培 手作り味噌セット白米麹(甘口)の出来高約3.5キロのものを購入しました。あとは味噌を入れる容器(シール蓋タイプ)と、容器を消毒するための焼酎、カビ防止のチューブわさびを用意しました。
②大豆を洗って水に浸ける
24時間ぐらい浸けました。
③大豆を煮る
大豆が浸かるぐらいの水を入れ、火にかけます。吹きこぼれそうになったら弱火にして煮込みます。二時間半ぐらいでグニャ〜っと潰せるぐらい柔らかくなりました。
アクが出たのは最初だけで、あとは煮ていくと水が減ってくるので水を足してまたコトコト煮る…の繰り返し。
④煮豆を潰す
手で触れるぐらいになったら豆を潰します。
ここは長男と手で潰したり、マッシャーを使ったり、袋の上から瓶で叩いたりしました。
ちょっと煮豆を冷ましすぎてしまって、潰すのに力が必要で「おりゃおりゃ〜!」という感じでやりました。
ペースト状にしたら涼しいところに置いてこの日は終了。
⑤塩きり麹と合わせる
ここからOMS部のみんなとZOOMを繋いで一緒に作業しました。
塩きり麹とペースト状にした大豆を合わせるのですが、量が多いのでゴミ袋を二重にしてその中で混ぜました。
煮汁を足してよく混ぜるんですが、私は煮汁を全部捨ててしまっていたのでただの水を混ぜました。
ここから雲行きが怪しくなります。
想定外①水の量が分からない
正解が分かりません。急に感覚を要求されてうろたえました。入れ過ぎるとカビやすくなる、という情報もあったので恐る恐る入れてなんとか混ぜ合わせました。
想定外②味噌玉が作れない
私のイメージでは味噌玉を容器に投げ入れて、ベチャ!っと密着させていく予定だったんですが、そもそも全く味噌玉がまとまらないという非常事態に…笑
画面の中のみんなは着々と仕込みに入っていて、焦りながらなんとかまとめた味噌玉を容器に投げ入れたら、見事にポロポロッと崩れました。
密着感ゼロ!
この投げ入れる工程を一番楽しみにしていたのに…!
仕方がないので味噌玉は作らず、容器にギュッギュッと詰めていくことにしました。
⑥完成!
なんとか詰め終えました。焼酎に浸したキッチンペーパーを敷いてわさびを置いて出来上がり。
この後、味噌と蓋の間に隙間がない方がいいという事が分かり、重し代わりに何かを入れた気がするのですが、何を入れたかさっぱり思い出せません…。なんだっけ?切り餅?
まとめ
みんなに背中を押してもらって踏み出せたお味噌作りの一歩。ZOOMを使って、質問しあったり工程を見せあったりしながらの作業はとても楽しかったです。味噌作りは時間はかかるけど難しくはなかった!チャレンジできて良かったです。
直接会えなくても、こうやって工夫してみんなで何かを楽しもうとする、100人隊のみんなの前向きさと明るさが眩しい。みんなの光に照らされて、私も味噌作りという新しいことにチャレンジができて少し輝けたような気がします。ちょっとクサイ?でも本当にありがとうー!
あとは無事に美味しい味噌が出来てくれるのを願うばかり。そろそろカビの発生が気になるところですが、カビについてはまた別のメンバーが書いてくれる予定です♪
ではではー!
くろ
40歳/夫・息子(5歳・1歳)/料理部・美容部/100人隊最後の一年になりました。やり切って終われるように、不器用ながら日々の暮らしを楽しんだり、季節の手仕事などにチャレンジしていきたいです。よろしくお願いします。Instagram:@chihappy_life0301
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くろ