暮らし発見

自家製ペパーミントで楽しむミントティーと「ミヒェルゼン(Michelsen)」のキャンディス

  • カーリー

2021.04.02

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先月から育てているハーブのうち、ペパーミントがすくすくと急成長してきました。

何本かの茎がヒョロヒョロと伸びてきたので、少し早いですが切り戻しをすることに。

切り戻しとは、伸びすぎた茎や枝を切り、株の生長を促すための作業の事だそうです。

まずはフレッシュミントティーに

葉っぱの部分だけを摘み取り、

ティーポットに入れて、お湯を注いで蒸らすと、

爽やかな緑色のフレッシュミントティーの出来上がり!

学生時代に一人旅をしたモロッコの甘〜いミントティーが忘れられず、氷砂糖をひとかけら、いや、ふたかけら。

爽やかなミントの香りがいっぱいに広がって美味しい!

 

モロッコでのミントティーの写真を探したものの見つからず、でも約15年前の写真を見返すと懐かしさが止まらず・・・

「バラ色の街」と呼ばれるマラケシュの、ジャマ・エル・フナ広場の写真を載せておきます。

現地で仲良くなった友達に、広場が見渡せるカフェへ連れて行ってもらいました。

ちょうど都市の賑わいをテーマに研究をしていたので、この光景・モロッコのエネルギーに圧倒されたのを覚えています。

このどこかにミントティーが写り込んでいるかなと目を凝らしましたが発見できず。

ティーを飲むのはお昼だったかな?

王室御用達「ミヒェルゼン(Michelsen)」のキャンディス

話がだいぶそれましたが、話をドイツの氷砂糖に戻します。

氷砂糖をドイツ語ではキャンディスと言い、

このミヒェルゼンは、氷砂糖をシロップやリキュールに漬けた様々なフレーバーのキャンディスを作っています。

ミヒェルゼンは1814年に創業し、かつてはドイツ王室御用達の菓子司もつとめた、伝統のあるハンブルクのデリカテッセンだそうです。

今回使用したのは、氷砂糖をベルガモットと洋ナシのフレッシュなシロップで漬けこんだ「アールグレイ・キャンディス」。

ベルガモットのフレーバーとフレッシュなミントの香りが相まって、爽やかな美味しさになりました。

他にも、ジンジャーやラム、オレンジ、ローズなど様々なフレーバーがあり、香りも豊かで、普通の紅茶がリッチなお味になると日本でも人気なようです。

カルディや成城石井で購入できるそうですが、すぐに品切れになってしまうそう。

カルディのオンラインを見てみましたが、入荷待ちの状態でした。

その他のハーブたちは?

実は同じように水やりをして育てていたミント、バジル、レモンバームなのですが、

レモンバームだけは早々に元気がなくなってしまいました。

もっとお水が必要だったのかなぁ。

枯れてしまう前に少しだけ収穫し、こちらはドライにしておきました。

乾燥した茶葉だと、フレッシュな葉っぱのものより濃い味になるとのことでしたが、

うーん・・・色もなんだか薄くて、味もフッレシュミントティーの方が美味しいかも。

レモンバームは3つの中でも一番香りが良かったので、いつかリベンジしたいなぁ。

現在はレモンバームの代わりに、ローズマリーを見つけたのでそちらを育てています。

新入りのローズマリー、マイペースなバジル、切り戻しをしてすっきりしたペパーミント。

ローズマリーは常緑ですが、バジルとペパーミントは夏頃が一番収穫できるそうなので、またいろいろな活用法を試してみたいと思います。

カーリー

主婦 / 奈良県・アメリカ /

40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。

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