先日、無事息子の卒園式を終えました。
今年度はクラス別入れ替え制による実施で、参加者は卒園生とその保護者・先生のみ。クラスの入れ替え時に換気を行うなど感染予防対策を十分していただき、ご尽力くださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
悲喜こもごもの3年間
息子は年少からの入園。基本的に何にでも興味を持って楽しめるタイプなので、息子から聞く園での話は楽しかったことがほとんどでした。
ただし、それは年中までの話。年長の1年間はとにかく大変だった…!
以前からマイペース過ぎるのを気にしていたのですが、調べたところ息子にはとある特性があることが判明。ある分野で秀でている一方、集団行動がとにかく苦手なんです。その特性がこの1年顕著に出てきてしまって。
もちろん息子がいちばん苦しいのですが、私にとっても本当にキツかった…。何かしでかしてないかと恐る恐るお迎えに行き、先生から園での様子を聞いて家で泣く…という日々が続いた時期もありました。
対処法が分からず途方に暮れることは今も往々にしてあり、きっと今後も多々あるのでしょう。それに対峙する心持ちを育めたのは、いつも親身になって向き合ってくださった先生方のおかげです。本当に感謝しかありません。
笑顔と涙の卒園式
卒園証書授与式では、子どもたち一人一人が先生から証書を受け取った後『保育園で楽しかったこと』を発表するシーンがありました。どの子も堂々とした元気な言葉を聞かせてくれ、みんな立派に成長したなぁとしみじみ。温かい笑顔と涙があふれるいいお式となりました。
息子も他のお友達も終始緊張感あふれる面持ちでしたが(緊張でみんなほっぺが真っ赤だったのがかわいかった♡)、写真撮影で外に出た後はテンション上がりまくり!みんなよくがんばったね!!
降園時に小さな在園生たちが歌&拍手で見送ってくれたのにも心が温まりました◎
お友達とはしゃぎまくっていた息子、もはや父と母にまともな写真を撮る機会を与えてくれず。胸につけてもらった記念のお花(左手の黄色いもの)も早々に取れてしまいました。←胸元の安全ピンの不自然なこと…。
なにはともあれ、卒園おめでとう!!
3年間お世話になったリュックと、入園前に必死で作り上げた絵本かばん・上履き入れ。上履き入れは大きめに作ったので、小学校でもまだまだ使います!
ツナ
主婦 / 長野県 /
44歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/生まれ育った東海圏を離れ、自然豊かな信州でゆるりと暮らしています。カフェや雑貨屋めぐり、読書が大好き。手作りや文章を書くことにも興味があります。にぎやかすぎる息子中心のドタバタな毎日を、笑顔で心穏やかに過ごせるよう奮闘中!服も暮らしもシンプル好みですが、ノスタルジックで温かみのある東欧・中欧の雑貨には目がありません。
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ツナ