先日購入した、内田真美さんの『私の家庭菓子』。
あれからさらにいろいろ作った中で、特に感動したのがこちらのプリンです。
手持ちの別のレシピ本にもプリンは掲載されていたのですが、作ったことはありませんでした。以前とは配合を見直されているようです。
今回のレシピ本掲載の写真がとても美味しそうで、これは!と思い作ってみました。
一回目
「す」が入りすぎてしまいました。
側面の「す」が見事です(笑)。
カットすると、意外にも中はなめらかでした。
この日はスコーンも焼きました。
母が来てくれたので、一緒にアフターヌーンティーを楽しみました。
2回目
一回目作ったプリン、味はとても美味しかったのですが、側面にたくさんできた「す」が自分的にどうしても許せなくて…。
後日作ったものがトップ画像のプリンです。
たっぷりのカラメルにまわりの景色が映り、まるで鏡のようなプリンでした。
真美さん(?)のお言葉を拝借すると、「鏡面プリン」というのだそうな。
今回、私が気を付けたことは焼成方法です。
レシピ本には明記されていないのですが、型の下にふきんを敷きました。思えば、いつもプリンを焼成するときはふきんを敷いてました。。。(真美さんのもう一冊のレシピ本には明記されています。)
私のやり方は、天板の上にさらに小さめのバット(スクエア型の焼き型でも可)を置き、その上にふきんを敷いてプリン液を注いだ型を置いて、バットの中にお湯を注ぐという方法です。お湯は多めに注ぎます。
「す」ができる原因は、加熱のしすぎと急激な温度変化だそうなので、熱の入り方をゆっくりにすることで、「す」を防ぐことができるそうです。
厳密に言うと、まだ小さな「す」があるので、そのうちリベンジできたらいいな。。。
とてもなめらかで本当に美味しくて、娘曰く「ケーキ屋さんのプリンみたい」だそうです。
私的には、ケーキ屋さん以上、一流ホテルの有名パティシエが作るプリンプディングのように感じました。
遊びに来ていた娘の友達にもお茶菓子として出したところ、大好評だったみたいで嬉しかったです^^
これはいつか、友達が遊びに来てくれた時に、ぜひ食べてもらいたいプリンです。
気になる方は、レシピ本を探してみてください♩
TB - eringo
事務パート / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・娘(18歳)・息子(12歳)/手づくり部・料理部/パンやお菓子、季節の手仕事が大好きです。北欧ヴィンテージやインテリア好きの夫と、最近はアンティークやクラシカルなもの、日本の作家さんの作品にも惹かれる私。ラストイヤーの今年度こそ「住」にも力を入れて暮らしまわりのことも整えていきたいと思っています。健康のために始めた朝ピラティスがリフレッシュの時間になりつつあります。
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