結婚13年目を迎えて
先日記念日を迎え、
少し夫婦の関係と二人の在り方について考えてみました。
私にとって旦那さんは
【毎日、一緒に過ごす事で私が成長できる】という存在です。
子供が生まれる前は、呑気でした。
2人で海外に行って旅行を楽しんだり、
お互いそれぞれ好きな趣味をやったり。
一緒にいても別々の行動が当たりまえでした。
10年も一緒にいると、
お金の価値観に対するすれ違いがあれど
どこかで諦めていたり。
相手に要望があれど言えずに諦めていたり。
亭主関白だから、と決め付けていつも言われ放題だったり。
この諦め癖。
こんな事が、無自覚にですが、当たり前になっていました。
でも、子供が産まれて、私が自分自身と深く向き合うキッカケがあってからは2人の関係がガラッと変わり
最近では、特に主人がトコトン私に向き合ってくれることで、数時間もの話合いをし、
結果、今までにない絆をつくる。という夫婦の在り方を見つけました。
寝ずに朝方5時まで話すこともしばしば。。。
次の日に仕事があっても、
「それよりも大切なことがある!」と言い切って話に臨む主人の姿は
生きることに対して真剣な姿勢を見せてもらったと同時に、
彼の中の生きる目的がハッキリしていることにも気がつかされました。
何のために生きているのか
主人は何のために生きているのか、をその都度、彼の中で明確にしながら過ごしているんだとしりました。
この「話す」ということは
私達夫婦にとっては、今、最も大切な行動であり、意思であり。
2人が80歳100歳になった時にどんな楽しい事ができるか、という共通意識のもと、行なっていることです。
以前は「子供が~」「子供の為に~」と話すこともありましたが6歳になった今。
何の心配もなく、心配があるとすれば、私たち大人の方だなと私は思うので、常に自分にフォーカスするように心がけています。
子供の為にって言って自分を犠牲にするとうまくいかないし、何より自分は自分が大事だって気づいたから。
私の先生が以前「自分が愛情に満たされる。そして、溢れた分を相手に分ける」と言っていました。
その当時、自分に不足ばかり感じていた私はその意味がさっぱり分からなかったのですが、
今、娘は愛情に満たされていて。
溢れたからこそ。人に分け与えている娘の姿を見て、その言葉の意味が分かってきたように思います。
なんせ私は小さいころから母がいませんでしたので、満たされているという感覚が薄い人です。だから、初めは意味ぷーさんでした。
ただ、そんなトラウマだらけの私も主人という人がいてくれて
彼が話を聞いてくれることで、私は【自分の人生を歩み始めている】という実感を持てるようになりました。
主人との話し合いは本気なので、喧嘩、離婚、絶縁の言葉が似合うような修羅場もこの1年間、沢山ありました。笑
でも、その位、本音でぶつからないと人って仮面かぶり過ぎてて本心見えないんだな。って凄く思いました。
結婚13年目。
結婚当初と気持ちが変わらず。絆も増えた。
これからも、私達夫婦はどのような夫婦になっていきたいのかをしっかりと話した上で、2人で成長していこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
076 mua
mua
36歳 / 夫・息子(7歳)・娘(4歳) /手づくり部・料理部・美容部/大切な家族との時間を丁寧に過ごしています。笑顔な毎日の為、自分が喜ぶこと・相手が喜ぶことを日々、丁寧に選んでいます。綺麗なモノ、綺麗な場所、手作りが大好き。私の在り方が今日も誰かの心のヨリドコロであれたらうれしいです。Instagram:@_mai.coco_
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