レモン、柚、オレンジでジャムを作ること、多いですよね。
柔らかくしようと思うと結構な時間、ことこと火にかけます。
今年は蜂蜜レモンもつくりましたが、レモンに蜂蜜が浸透するのに時間がかかりました。
今回、手作りに使った材料は柑橘系の中でもサイズが小さく金柑。
最初から皮まで食べられる柔らかさがあるので、時短になり扱いやすい果物なことに気付きました。
金柑(きんかん)
小さなみかんみたいなアレ。
1月から3月頃が旬の果物。
まるごと食べられて、なんと言っても皮が一番美味しいんです。皮の周りに甘みが集中しているそうで、まるごと食べるとたくさんのビタミンCがとれて効率もよいとのこと。
ジャムの作り方を調べてみたら10分火にかけるだけという短さにびっくりして作ってみました。
金柑ジャム
①まるごとのまま5分ゆがく
②種をとる
③粗みじん切りにする
④砂糖、レモン汁と一緒に10分煮詰める
⑤完成
本当に簡単。
柚子よりも、そもそもに甘さがあるので、砂糖少なめで十分。皮がやわらかめなので子どもも食べやすいようです。
トーストに塗っても、
プレーンヨーグルトにのせても◎
蜂蜜金柑
「は〜ちみつ、きんかん、のど〜あめ♪」のフレーズのまさにその組み合わせ。
絶対合う。
さっと沸騰しているお湯に通した後、種を取り除いて切った金柑とはちみつを交互に瓶に詰めていきます。
レモンと違って、実が小さいので、すぐにはちみつが浸透していく印象。
まだ漬けたばかりなので、完成が待ち遠しいです。
金柑は小ぶり&甘さがあって手作りしやすいだけでなく、喉にも優しい果物なので、体を温めたり、喉ケア防止のために少しずつ味わっていきたいと思います。
エペ
37歳/息子(10歳)/美容部/ファッション大好き、働くママです。忙しい毎日なので、気負わないでできるおしゃれや料理を楽しんでいます。一人息子には、初めての体験をたくさんさせてあげようと色々考えることも大好きです。Instagram:@naokohm11
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エペ