3月に入りましたがドイツではまだまだ寒い日も多く、春を待ち焦がれています。
そんな私に日本から両親が、春を感じるスイーツ作りの材料をたくさん送ってくれました!
いつも日本から海外生活を支えてくれている両親には、感謝の気持ちでいっぱいです。
まずは桜餅
洋菓子の材料はこちらで豊富に揃うのですが、やっぱりたまにやって来るのが「和菓子食べたい病」。
これまでもお正月に苺大福とみたらし団子を作ったり、
どら焼きを作ったりしてきましたが、
やっぱり春だから桜餅を食べたい!
という事で、手作り桜餅セットを送ってもらいました。
桜の葉をはじめ、道明寺粉、こしあんがセットになっているので、自分で用意するのはお砂糖と食紅くらいです。
丁寧なインストラクションもついているので、スイーツ作りが得意でない方でも簡単に作れると思います。
お餅の部分もお鍋は使わず、全て電子レンジで作ることができました!
あんこを丸めて、お餅で包んで、桜の葉っぱで巻くだけ!
あっという間に完成〜。
日本の桜餅!嬉しい!
桜シフォンケーキにも挑戦
日本から桜の塩漬けも送ってもらいました。
これを使って桜シフォンケーキにも挑戦。
シフォンケーキ自体、作ったことがなかったのですが、レシピを見ながら何とか土台が完成。
中には塩抜きをした桜をみじん切りにして練り込み、こちらの製菓コーナーで購入した食紅で色をつけました。
が、この毒々しい色味と、「Crazy Colors」というネーミングに恐れをなして、控えめに入れたら全然ピンクになりませんでした・・・
この反省をいかし、桜餅には気持ち多めに食紅を入れたら、桜餅の方はちゃんとピンク色になりました。
もう少し高さが欲しいところですが、そこは次回以降の課題ということで、今回はこれで良しとします。
これに生クリームを塗って、トップに桜を飾り付けたら桜シフォンケーキの完成!
上に桜をのせると一気に可愛くなりました!
パレットナイフを持っておらず、バターナイフでナッペしているのでガタガタですが。
いただきます
週末にゆっくりいただこうと作ったのですが、桜餅は撮影している間から、一つ、また一つと減っていき、あっという間になくなってしまいました。
小豆やもち米、だんご粉っぽい粉もこちらで手に入ることが分かったので、また和菓子食べたい病を発症したら、何か手作りしようと思います。
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カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー