100人隊の皆さんのクリップを見ると、厳選した物を長く大切に愛用されたり
エコへの意識をしっかり持っている方が多くて、私も見習いたいなと思います。
洋服を大切に、手入れしながら長く使う事。
昔はあたりまえだったのかもしれない事を、私も実践できたら…とあらためて思います。
私のエコ的活動ですが、ちょっとした洋服の傷みはダーニングでお直しするのが気に入っています。
昨年のLEE10月号に、ダーニングの特集が載っていました。
LEEチャンネルでも、基本的な「バスケットダーニング」のやり方が動画で見られます。
(わかりやすい、鮮やかな手さばきです!)
【バスケットダーニングの方法】
地味色で目立たないお直し
カラフルな糸でダーニングするのはとっても可愛いけれど
センスが問われるというか…自分でやるとちょっと思ったのと違う仕上がりになりがちで。
地になじむ色で繕うとしっくりきます。
デニムワンピースの袖が裂けた所を、ネイビーの糸でチクチクしたお直しです。
表は、なみ縫いの跡がポツポツしている程度で目立ちません。
裏から見ると、しっかり往復して裂け目を縫っている跡が出ます。
チェックのフランネルシャツ、わきの下がざっくり裂けてしまい、
チャコールグレーやネイビーの刺繍糸でダーニングしました。
元のチェックと馴染んで、全然目立ってないですよね?!
そして子供のズボン。
以前、カラフルにダーニングしたらちょっと派手すぎて恥ずかしい的な事を言われたので
→ 「ダーニングで、子供のズボンを繕ってみました」
手持ちの糸でなるべく地味目にダーニングしました。
そしたら偶然、炭治郎風の柄になってしまったのですが
遠くから見ると、いい感じに馴染んでいますよね?
子供もこれはすごく気に入ってくれました!
ダーニングの手法を紹介しているテキスタイルデザイナー・野口光さん、
その最新刊の『お繕いの本』も買いました。
もう、お直しされた物たちが素敵すぎて…まるでアートを眺めているようにうっとりします。
そしてこの本でスタイリングを担当されたのが、石井佳苗さんなんです。
作中に、石井さんの赤いソファをお繕いした様子もあって…♡
この本もとてもおススメです♪
erimaki
41歳/夫・子ども(9歳・4歳)/手づくり部・料理部・美容部/あわただしい毎日を楽しく・ラクにする工夫を考えながら暮らしています。日々の癒しはファッション・読書・美容など。シンプルでバランスの取れた暮らしを目指して日々模索中です。友達とおしゃべりしたような気持ちになれる、楽しいブログを書けたらいいなと思っています。
この記事へのコメント( 4 )
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