昨年ミモザを買った際には、まとめてスワッグにしただけだったので、今年はリースを作ってみたいと思っていました。
リースベースが手元になかったため、一番長いミモザをくるっと輪っかにしてベースにするやり方にしてみました。
丸めるだけのミモザのリースに挑戦
今回買った中で一番長いミモザは約70センチ。これで直径25センチのリースができました。
ベースがいらないので、必要なのはワイヤーとハサミだけです。
作っている途中でかなりポロポロと実や葉っぱが落ちてくるので、買った時に巻いてもらった紙などを下に引くことをお勧めします。
茎の下の方は硬いので、両手の親指で少しずつ力を入れて曲げていきます。
強く曲げると折れてしまうので、優しく、でも力強く、ゆっくりと曲げていきます。
だいぶ弓形になってきました。
輪っかに出来るくらいに十分に曲がったら、ワイヤーで固定します。
これでベースが完成。
あとは外へ飛び出ている実や葉っぱを調整しながら、ボリュームの少ない部分にミモザを足しています。
私は葉っぱの部分のボリュームも増やしたかったので、15センチほどの長さにカットしたミモザをワイヤーで固定していきました。
ワイヤーで固定した根元が隠れるように、少しずつずらして巻いていくと良いと思います。
最後はざっくりと全体調整をして、完成。
ワイルドな仕上がりですが、一応リースっぽくなったかな。
上の方は緑が多め、下の方に黄色いお花が集まって見えるようにしてみました。
リースベースを使わない作り方の良いところは、裏も綺麗ということ!
終盤で裏返してみたところ、裏の方が何だか綺麗でひっくり返して仕上げることにしました。
大きな束を買ったので、リースに加えてミモザの飾り方、楽しみ方を色々と考えてみました。
ミモザの飾り方①ミモザのリース
まずは先ほど完成したリース。
壁に飾ってみるとこんな感じ。
隣にあるのは8月下旬から9月に旬を迎える「エリカ(英語名:ヒース)」というお花でつくったリースです。
だいぶ色褪せていますが、しつこく飾っています。
単独で飾っても可愛いですが、大きさや素材の違う幾つかのリースを並べて飾っても可愛いかなと思います。
ミモザの飾り方②:ミモザとユーカリのミニブーケ
リース作りで余った小さなミモザを使ってミニブーケに。
ユーカリも混ぜてみました。
これをIKEAのティーライトホルダーに入れて
テーブルに並べると、ミモザでいっぱいのテーブルが完成。
ミモザの飾り方③:カゴ×ミモザ
花瓶に入れて楽しんだ後、最後はスワッグにしてドライにしようと考えています。
その途中でざっくりカゴに入れて飾っても可愛いかなと思いました。
無印の「バクバク手付きバスケット」や
HPに載っていなかったので現在は生産が終了しているかもしれません
縦長バスケットにも
ミモザの飾り方④小瓶にいれてドライになるまでひっそりと
こちらは1年前、余ったミモザとユーカリを小瓶にさして、飾っていたものです。
1年かけてかなりくすんだ色味になりました。
これはこれで可愛いけれど、新しいミモザとバトンタッチ。
また来年、新しいミモザがやってくるまで、日々色を変えていくミモザを楽しもうと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー