コーヒーが好きです。
紅茶も日本茶も好きですが、
やっぱりコーヒーが好きです。
ハンドドリップ派です。
最新式のコーヒーメーカーにも憧れますが、
無心になれる、ハンドドリップのあの瞬間が好きです。
なので。
ドリップポットにも少しこだわってみたくなりました。
家事問屋/ONE DRIP POTE
100人隊でも愛用されている方が多い『家事問屋』さんの暮らしの道具。
「ありきたり、なのに使いやすい」のコンセプトの下、ステンレスの産地・新潟の燕三条で作られています。
このワンドリップポットは、その名の通り、ひとり用のマグやコーヒーカップぴったりにお湯が注げる一杯用のドリップポット。
150mlの目盛りが入っています。
本来、コーヒーにこだわるなら『タカヒロ』のドリップポットでも購入したいところですが、値段もさることながら、もうあまり収納場所を取るものを増やしたくなくて…
このサイズ感、無駄のないシンプルさに一目惚れでした♡
沸騰したてのお湯はNG!
ご存知の方も多いかと思いますが、ドリップの適温は一般的には90℃前後と言われています。
沸騰したてのお湯でドリップすると、コーヒーの雑味が出てしまうんだとか。
プロからすると、臭い!のだそう…??
わかってはいても、今までは沸騰したお湯をそのままジャーッと注いでいた私。
なんか、熱々のコーヒーの方が美味しい気がしていたんですよね。。
でも!
沸騰したてのお湯をドリップポットに移し替えるだけで、湯温は90℃程に下がり、ドリップの適温に。
これは嬉しい♩
細ーく、ゆーっくり。
ご覧の通り、注ぎ口が細ーいので。
お湯も細ーく注げます。
通常使用しているラッセルホブスのカフェケトルも、それこそカフェ用のケトルなので、細めの注ぎ口ですが、
こちら。もう10年位使用しています。
この半分以下の細さです。
今まではこちらのケトルでなるべく細く、を目指して淹れてましたが、
もうそんな努力は要りません!
小さくて軽いから、腕がプルプルすることもないし笑、
楽々〜♪
その代わり。
ドリップするのに今までの倍の時間がかかります。笑
でも、細くゆっくり注ぐことで、粉とお湯の接触時間が長くなり、コーヒーの旨味がしっかり抽出されるので、やはりこの時間は大切かな、と思います。
一人分も丁寧に淹れる。
繰り返しますが、このポットの名前は『ワンドリップポット』
一杯分のコーヒーが淹れられるポットです。
一人だとついつい適当になりがちなドリップも、このポットがあれば、否応なしに丁寧に淹れられます。
画像のお湯がポタポタ雫状になっているのわかります?
画像は、マグの上にドリッパーをセットしていますが、もちろんドリップバッグでも◎
数人で飲む場合は、何度かに分けて淹れていますが、そんなに面倒ではないですよ。
肝心のお味は…?
先日焼いた栗のパウンドケーキでコーヒータイム☕️
訳あって、マロングラッセが大量にありまして。笑
肝心のコーヒーの味ですが。
より深みを増した、コクのある味わいです。
コーヒーの好みは人それぞれなので、一概に美味しい!とは言いづらいのですが、私は深煎りの苦味を感じるものが好きなので、このポットで淹れると、まさに私の理想通りの味になります◎
同じ豆なのに、率直に「おっ!濃い!!」と感じました。
ゆっくりドリップする時間が、今はちょっとした楽しみになっています。
・・・
⚫︎おまけ⚫︎
この形、水差しにも最高なのです♩
【家事問屋】ONE DRIP POTE
TB - はまこ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・息子(11歳・8歳)/料理部・美容部/服が好き。雑貨が好き。食べることが好き。そして実はお酒も大好きです!子ども中心だった生活から少し余裕が出来て、今は友人と出掛けたり、展示を見たりする楽しみも増えてきました。100人隊はまさに第二の青春!丁寧とはほど遠くも、日々の暮らしを楽しんでいます。身長153cm。
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TB はまこ