先月、念願の「こども本の森 中之島」へ行ってきました。
「こども本の森 中之島」とは
こどもたちに多様な本を手にとってもらい、無限の創造力や好奇心を育んでほしい。
自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしが在ることを知ってほしい。
「こども本の森 中之島」は、そんな想いでつくられた文化施設です。
(公式ホームページより)
大阪出身の建築家である安藤忠雄さんが提案され、昨年7月に開館しました。
図書館って、しーんとしていてこどもが大きな声でおしゃべりするとヒヤヒヤ…
でもここは名前の通り、ほとんど小さなこども連れの人たちばかり。
こどもたちが楽しめるところがいーっぱいなんです!
館内にはみどころいっぱい!
壁一面に並べられた本は圧巻!
中央に大きな階段があって、小さなこどもたちはそこで思い思いに本を読んでいました。
こどもたちの読書環境にもこだわりが。
この隅っこ空間。こどもたちはこんな空間が大好き!
ここはすごく天井が低いので、大人は頭をぶつけないよう注意(笑)
オリジナルスツールなど、家具にもこだわっています。
選書
「こども本の森 中之島」では、さまざまなジャンルの本が並べられています。
なんと『鬼滅の刃』など話題のコミックもありましたよー!
私にドンピシャな『ちびまる子ちゃん』や『犬夜叉』まで!
長女が「キメツ読みたいー!」とねだってきたら、
かわいこちゃんが「あそこにあったよ」と教えてくれたり、ほっこり交流も♡
『言葉の彫刻』
ところどころに空間に浮かぶ立体文字が。
『100万回生きたねこ』の印象的なアフォリズム!かっこいい~!
好きな本の短文を見つけると、嬉しくなりますね。
この言葉の魅力で、読み始めるきっかけにもなるといいですね。
休憩室
奥にはなにやら薄暗い円筒の空間が…
子どもたちの本への興味の入り口になるような映像作品が上映されていました。
いくつかの物語の断片が、壁に映し出されていて幻想的。
私が行ったときは、誰も休憩していませんでしたけど(笑)
みんな本を読むのに夢中だったみたい。
「青いりんご」
すっかり日も暮れて外に出ると、大きな大きな青いりんごが。
これも安藤忠雄さんによるオブジェ。
入口のテラスでひときわ目を引いて、子どもたちが周りを駆け回っていました。
館内ショップで販売しているオリジナルグッズにも、青リンゴアメがありますよ。
パインアメでお馴染みのパイン株式会社が作ったんだとか!味も期待できますね。
入館には事前予約を
現在はホームページからの事前予約制。
当面のあいだ入場制限を設けているので、1回あたりの定員が決められていますが、密集せず落ち着いて館内を楽しめます。
私は魅力的な空間に、ひたすらウロウロ探検。
次女は読み聞かせをしていたけれど、
長女は本をたくさん持ってきて積んでいました。
いろんな楽しみ方ができます(笑)
時間があっという間でした。
また改めて訪れたい!
LEE100人隊 052 まいむ
まいむ
36歳/夫・娘(4歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/よき相棒の夫とおてんばな姉妹と、バタバタ楽しい日々を送っています。グルメ・料理・旅行・写真・美容など好きなコトがたくさんあります。LEEは母と一緒に子どもの頃から愛読していました。好きなコトをアップしながら、さらに新しいコトにもチャレンジしていきたいです。身長160cm。ブルベ夏。
この記事へのコメント( 14 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
まいむ