100人隊の皆のご馳走が本当に美味しそう〜!と、うっとりしながら拝見しています。
我が家は例年、お節は実家で用意してくれるので自分ではほとんど作りません。(笑)
今年はLEE1月号掲載の「おつまみせち」に挑戦してみたかったのですが、ドタバタで作れずでした。。
夫が年末まで仕事で慌ただしいこともあり、自宅ではお取り寄せの鍋物とオードブル風に盛り付けたちょっとしたお節を囲むのが我が家のお正月です。
(お取り寄せのお鍋は別クリップでご紹介しますね♪)
今年は息子が2歳になり、色々な物が食べられる年齢になったので『お子様ランチ』ならぬ『お子様おせち』を用意しました。
幼児でも食べられる様にアレンジしているので、ご紹介したいと思います☺︎
『だまこもち』のお雑煮
息子にはお餅は少し早いかな?と思い、代替案で『だまこもち』のお雑煮を作りました。
この『だまこもち』は保育園の給食メニューで登場していたもので、もち米ではなく『うるち米(普通の白米)』をお団子状にしたものです。
秋田県の方の郷土料理だそうでして、『きりたんぽ玉』とも呼ばれるそうですよ。
作り方は簡単。炊き上がったご飯を粒が少し残る位に潰して、少しの片栗粉と混ぜたら丸めて完成!
大人のお餅と一緒に焼いてお雑煮の中に入れて頂きます。お餅と比べて幼児でも食べやすいですよ♪
甘さ控えめの伊達巻
伊達巻も息子用に去年から作り始めましたが、一般的な伊達巻よりお砂糖を控えめに作っています。泡立て器でふんわりと柔らかめに仕上げているのも特徴です。
(今年は油断して火加減を誤ってしまい、ダイナミックに崩壊してしまったけれどね。。)
息子はこの伊達巻が一番のお気に入りで、こればかり欲しがっていました♪
大人の『オードブル風おせち』
一応、大人のおせちも。「オードブル風おせち」はこんな感じでプレートにしています。
左のプレートで小鯛のささ漬けに添えているのは『菜の花の昆布締め』です。
こちらは小堀紀代美さんの「おつまみおせち」からの一品ですが、簡単なのに昆布の味がしっかりと入り美味しかったです!
大人のお雑煮
大人のお雑煮はこちら。私の実家の味ですが、イクラを入れるのは我が家流です。
お出汁はお吸い物位の薄めの味付けで、イクラの塩味で完成するイメージですが、お餅に絡まったイクラが美味しいです。
お子様おせちの『だまこもち』は初めて作りましたが、色々と可能性を感じる一品でした!おやつにもアレンジしてみようと思います♪
*まあや*
まあや
自営業 / 東京都 /
42歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部/学生時代より「おいしい朝ごはん・建築・アート」を巡る旅が好きです。歴史好きの夫、宇宙好きの息子との3人家族。育児と仕事の両立に試行錯誤する日々ですが、シンプルで心地よい暮らしを心がけています。家族で食卓を囲む時が一番しあわせな時間、おいしいごはんと家族の笑顔が私の元気の源です。
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まあや