寒いと出かけるのが億劫になる上、今は人混みを避けるべき時期でもあり、家での時間が多くなります。
もともとお家時間大好きなわたしは、ぬくぬくした部屋でおやつと温かいお茶と本があれば1日あっという間。
というわけで、最近買った本たち。
右上から、高山都さんの新刊、『美食姿3』。
1.2に続くシリーズ第三弾と第四弾が同時に発売されました。
一気に買ってしまうとうれしくてあわあわなりながら浅く読んでしまうのがもったいない気がして、まずは3を。読み終わったら4を買おうと思います。
SNSで人気の高山都さん、LEEにも登場されていますね。(今月はインタビューも!)
わたしは都さんのラジオも好きで。
本とSNS、ラジオ、と都さんの言葉から伝わるお人柄や日々の様子を知るたび、素敵だな、と思います。
以前、ばったりイベント会場でお会いしたことがあって、少しですがお話しする機会に恵まれました。
いつも拝見している印象そのもの!の方、気さくで温かくてかわいくて。
みんなが好きになるはずだなーと納得しつつ、わたしもさらにまた好きになりました。
丁寧に暮らすのではなく、丁寧に生きる、という言葉がとても印象的だった。
奇しくも、今回選んだ本はどれもそんなテーマだな、と感じました。
LEE1月号、読み応えたっぷりの一冊でした。
石井佳苗さんのインテリアの特集や、おつまみおせちの記事(息子から、今年はがっつりおせちいらない、と言われたので(涙)おつまみおせちならいいかなぁと熟読!)、そして今まさにパンツ熱が高まっていた!わたし、セール前にこちらも熟読です。
そして1月号のLEEはブログがすごい。
もこもこのボアトートはLL BEANのもの。
容量もたっぷりで、わたしはちょっとそこまでパン買いに、のシチュエーションで大活躍しています。
恒例の花のカレンダーも美しくうっとり。
『ガラスの50代』酒井順子さんの最新刊です。
写真だとわかりにくいのですが、表紙のカバーがまるでガラスみたいなのですよ!
素材もガラスみたいな紙?で、つるんとしてかわいくて、ガラスの10代、という光GENJIのデビュー曲を彷彿とさせるタイトル(光GENJIがわかる人いるかなー、、、)ににんまりしながら手に取りました。
50代になった酒井順子さんの、日々のいろいろなエピソードですが、毎回のことながら抱腹絶倒でした。
わたしは今40代半ばで、50代が少し見えているかなーというあたり。
なので、まだピンと来ないこと、すでにピンと来ることと半々ですが、そう遠くない未来の話です。
LEE世代ど真ん中の方にはまだ少し先かな、と思いますが、30半ばくらいを過ぎた女性ならみんな笑える内容ではないかと感じました。
酒井順子さんの本は、昔からずっと好きで、出るたびに読んでいます。酒井さんはわたしより少しお姉さん世代なのであり、いつもわたしの少し先の未来の日々を歩いておられる。おもしろおかしいその様子が、丁寧な文体で書かれているとおもしろさが増して笑いが止まらなくなります。
巻末の50代へのアンケートも大爆笑でした。
『My Ordinary Days 衣食住 四季を巡るわたしの暮らし』
雅姫さんの新刊です。
365日の日めくりのようなダイアリー。
暮らしの中で工夫を凝らし、実験を重ねていくことこそがクリエイティブで心躍る作業、という一文がとても印象的で心に残りました。
365日を1日ずつゆっくりゆっくり読みたくなる本です。
今年は年末年始の帰省も無くなり、お出かけもなるべく控えようと思うので、その分本をどっさり買ってもよし!と自分に許しています。
とはいえ、随分前に買ったまままだ読み切れてない本などもあるから、この機に新旧あれこれ読書を楽しみたいです。
もちろんおやつと一緒にね。
(ただいま、何度目かのクッキー沼にハマり中。絞り出しのクッキーをくる日もくる日も焼いては食べの日々。)
TB - あき
会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
49歳/夫・息子(24歳)・猫/手づくり部・料理部/インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。
この記事へのコメント( 4 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
TB あき