料理部

クリスマスごはん〜準備編・ローストチキンの作り方

  • TB 季絵

2020.12.20

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クリスマスごはん〜乾杯編の続きです。
こちらはクリスマスごはん準備の裏側です。
調理前の丸鶏の写真をのせているので、苦手な方ごめんなさい。

ローストチキンの作り方

ロンドンに留学したときに、教えてもらったローストチキンです。
下の写真は留学中のシェアハウスのオーブンで初めてローストチキンを作ってるところ。
床に座り込んでオーブンを見ているのが私です。
ココからローストチキン作りにハマりました。

丸鶏は毎年パルシステムで冷凍のものを購入しています。
食べる3日前から解凍し始めます。
大きいので解凍に時間がかかります。

前日に岩塩で下味をつけます。
当日、ニンニク・オリーブオイルを全体に塗りつけます。
ローズマリーを散らします。

ローストチキンでおいしいのは詰め物のライス。
中にはスープの素と一緒に炊いたごはん。
でも、この詰め物を詰める作業は何回やっても苦手です。
今回のチキンは大きくて1.5合分入りました。

詰め物をするときは心を「無」にして作業します。
何も考えません。。
怖いから。
心を無にしてしっかり詰めて、爪楊枝で閉じます。
そして、足を紐でぎゅっとしばります。

オーブンは200度に予熱しました。
まずは40分、裏返して40分、表に返してさらに20分焼きました。
高温で鶏の皮をパリッとさせるのが好き。

ローストチキンと野菜は一緒にオーブンへ。
野菜にもオリーブオイルと塩を回しかけます。
たまねぎをチキンの下に敷くと、チキンがくっつきません。
じゃがいも・たまねぎ・レンコン・にんじんは最初から、パプリカ・ピーマン・りんごは途中で入れました。

りんごは今回初めて一緒に焼いたのですが、甘みと酸味がタレを作るのに良い仕事をしてくれた気がします。

焼きあがると鉄板にチキンと野菜の旨味たっぷりのスープができています。
コレを小鍋に入れ、砂糖・醤油少し入れてタレを作りました。
食べるときはそのままでも岩塩とニンニクでしっかり味は付いていますが、このタレをかけたり、レモンを絞ったりするとおいしいです。

パン

ローストチキンに時間がかかり、オーブンを占領するのでパンは前日に焼いておきます。
シュトーレン風パンもカンパーニュも両方とも2日前にパン生地を仕込み、一晩冷蔵庫で発酵。
前日に焼き上げました。

ケーキ

こちらも当日はオーブンが使えないので、前日にスポンジを焼きました。
当日ホイップだけ準備。
あとは食べる時に娘がホイップといちごで飾り付けします。

ケーキと食べるときに仕上げる方法にすると、娘も喜ぶし、私も準備が楽です。

おうちでがっつり食べるクリスマスでした*

TB - 季絵

主婦 / フィリピン / LEE100人隊トップブロガー

38歳/夫・娘(9歳)・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/季絵(きえ)です。LEE100人隊10年目です。MOREモアハピ部では5年間活動していました。フィリピン・日本(神奈川&大阪)を行き来しながら生活しています。毎日の暮らしや育児のことをメインにアップしています。暮らしと自分自身を整えることに日々模索中。

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