暮らし発見

100人隊と本。1月期ドラマ化 ナイルパーチの女子会など。

  • ぴすけ

2021.01.29

  • 24

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こんにちは、ぴすけです。

昨年末に一度アップしたものの、私の操作ミスで幻と消えてしまったブログ、、。あれ、見覚えあるな、、という方もいらっしゃるかと存じますが、、再投稿いたします。

 

ここ最近、仕事の昼休みに読書するようになりました。

というのも、100人隊の先輩に影響を受けて、久しぶりに小説が読みたくなったのです。

マルちゃんとおゆうちゃんと本の話。

お二人ともTBさんで100人隊の大先輩♡

おゆうちゃんは共通点がたくさんでご近所さんなこともあって(マルちゃんも相当ご近所さんなのが発覚!)100人隊になりたての頃から仲良くしてもらっています。もはや昔からの友達のよう。

マルちゃんはですね、もうずっとブログのファンで、ずっと会いたいと思っていたらおゆうちゃんが引き合わせてくれたレジェンド的存在。マルちゃんを困惑させてしまった謎ポーズ。

とっっても可愛い方です♡それと同時に、控えめで周りの人に常に気を配る優しさで溢れています。

色んなコミュニティでたくさんの人を気にかけて癒しているんだろうな、そんな優しい空気を纏っている素敵な先輩です♡

 

そんなお2人と11月頭に会った時に盛り上がったのが本の話でした。主に小説です。

もうかれこれ何ヶ月も小説を読んでいなかった私とは対照的に、おゆうちゃんとマルちゃんは日々の生活に読書は欠かせないといった感じ。

素敵だー♡♡

2人の知識と言葉選びの深さは読書量に裏打ちされているのだ、、と深く納得。

その昔、大学〜結婚するまでは私も本、特に小説が大好きでした。大学時代は毎日1冊、独身時代はブッ◯オフの目の前という理由で住むマンションを決めたり。笑

それがいつごろからでしょう。結婚したての頃は読んでいたような気もするので、やはり子供が生まれた頃から新書やレシピ本、スタイル本は読んでも小説はてんで読まなくなりました。。

が!

2人と好きな作家さんの話をしだしたら、、もうドワっと頭の血流が良くなるというか、、小説の世界にどっぷり浸かるあの楽しさを一気に思い出したんです。

 

2人のおすすめ本

そんなわけで無性にまた小説が読みたくなり、買ってきました。

2人ともおすすめと言っていた、瀬尾まいこさんのそして、バトンは渡されたと、マルちゃんおすすめ、柚木麻子さんのナイルパーチの女子会

それに大好きな海堂尊さんと原田マハさんの新刊も。

そして、バトンは渡された

おゆうちゃんとマルちゃんおすすめの一冊!

のりたまちゃんもレビューを書いていましたので簡単な感想を。

身近では考えられない環境、境遇だけど、ちゃんと幸せがあって。誰であれ周りの人を大事に『想って』接すること、過去ではなく、今と未来を着実に生きる大切さを感じた作品でした。



ナイルパーチの女子会

マルちゃんおすすめの一冊!

なんと、1月30日(明日!)からドラマがスタート!強烈な印象を残すストーリーなだけに、ドラマも気になりすぎます。早速、始まる前からキャストを見てわーきゃー言っておりました。笑

感想ですが、、

主人公のうちの1人がブロガーのお話です。

人との関係をつくること、人って、、ということを深く考えさせられます。信じる、裏切られた、女特有のネチネチとかそういう簡単なものでもありません。

読むのが、つ、辛い。もはや狂気。という感じです。

どギツイエピソード連発で狂気の沙汰なんだけど、こんな人絶対いないと言い切れないところが怖いんです。

自分の中にもここまで振り切れないにしてもその主人公たちのような気づかないふりをしておきたいカオスがあるんじゃないかと思う時の怖さ、辛さ、、。笑

家族や友達、同僚、そして自分。当たり前にわかっているようで何にもわかっていなかった事実を突きつけられる苦しさ。。もう考えること多すぎな作品です。

この本をふんわり優しい空気を纏うマルちゃんが好きなのが意外すぎる〜!でもゾクっとするストーリーって、怖いんだけどのめり込んじゃいますよね。

読んだ人にしか通じない(読んだ人にも通じない⁉︎)話ですが、ブロガーの主婦の旦那さんがめちゃくちゃいい男(内面)ということも言っておきたい。

 

ぴすけの心に残る本

今の家の本棚は学生の頃〜独身時代に印象に残った本だけ残している感じです。以前は好きな作家さんの本を片っ端から読むスタイルでした。

ということで、、私の好きな作家さんとおすすめしたい一冊を少し紹介させてください。

■重松清さん きみの友だち

重松さんの作品は心にぎゅーーっと残る作品が多い。きみのともだちは、絶対手放さないと決めている小説です。こんな読後感は無二。1人ってなにか、『友達』ってどんな人なのか、、。息子が小中学生になったら読んで欲しいなぁ。

 

■角田光代さん それもまた小さな光

角田光代さんの描く女性が好きです。八日目の蝉や紙の月が代表作でしょうか。先述の二作と違って衝撃の展開、、とかはないのですが読んだらなんてことない日常を大事にしたくなるようなもどかしくて、じんわり温かい話です。

 

■海堂尊さん ジーン・ワルツ

海堂尊さんの本はほぼ全て読んでいるんじゃないかな。その中でも、1番感じることが多かった作品。産婦人科が舞台の命のお話です。海堂さんの本はとにかくストーリーが面白いので一気読みです!私の海外旅行の機内の定番といえば、海堂さんの本です。

 

■よしもとばななさん なんくるない

最もハマった作家さんと言っていいかもしれません。大学生のころかな。アムリタ、キッチン、白河夜船、悲しい予感、、。名だたる名作が多すぎてどれをお勧めしようか悩みすぎたので、あえてあまり有名ではなさそうな、、だけどとっても好きな作品を。

沖縄が舞台の話。ピュアな気持ちを思い出す。ドラマチックな一瞬よりもなんの変哲もない日々の積み重なりの方が重要で、大事なことを忘れて無意味なものに振り回されて疲労しててはいけないなと気づく本。沖縄に癒されにいきたくなります。2年半前の竹富島にて。

どれもこれも昔の本ばかり。。新しい本のレビューがなくてすみません。。汗。時を経ても私の心に残る一冊を書いてみました。

好きな作家さんはもっともっとたくさんいます。三浦しをんさんや、辻村深月さん、伊坂幸太郎さん、恩田陸さん、江國香織さん。

皆さんの好きな作家さんは誰ですか?

 

すんごい長いブログになってます。笑

今まで書いたブログの中で最も長い。笑

100人隊のみなさんにはいつも色んな新しいことや好きを気づかせてもらっています。

今回も読書という忘れかけていた好きを掘り起こしてもらって、日々の楽しさが増えて。

こういう素敵な方々と知り合えたことがとても嬉しいです。このこと、100人隊メンバーと会った時は毎回思うのですが、毎回毎回感慨深いので、今回も同じことですが記させていただきます。

年末の今、会いたい人にもなかなか会えないような状況の今、こうやってブログを通して温かな交流をさせてもらっているこのご縁のありがたさをしみじみと感じます。

最後に!

おゆうちゃん、マルちゃん、楽しく、刺激的な時間をありがとう♡温かくなる頃、また集まれたらなぁ。。

 

012ぴすけ

ぴすけ

35歳/夫・息子(4歳)/料理部・美容部/時短勤務しながらやんちゃな男の子育児に奮闘するワーママです。とにかくファッションが大好き!憧れブランドを纏う高揚感も、プチプラの掘り出し物を探すワクワク感も両方好きです。お菓子作りやうつわ、アロマ、美容にも興味があります。家族とともに、日々楽しく、美味しく、穏やかに過ごしていきたいです。Instagram:@yhana0619

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