sayaさんの「星を味方につける生き方、暮らし方」を
一読したところで、今、心が高まっています。

タイトルをみると、
どうかしてるのではと思われてしまうかもしれませんが、
素直に感想を書いてみたいと思います。

読んでみると、点と点が繋がったような感覚と、
まだ繋がっていない点が繋がりそうなわくわく感が。

心の変化もありました。
見せかけの太陽でなく正直に！今、私を生きたい！

そんな気持ちになったので、
そのことを書かせてもらえたらと思います。

星占いってなんだろう

まえがきに登場した太陽と月についてのお話し、
頷きながら読みました。

私も独身の頃は星占いを見ていましたが、
結婚して子育てをするようになってからは縁遠くなり、
sayaさんの星占いに出会うまで触れる機会はなかったような。

星占いは、困ったときに縋りがちで、
いいことが書いてあれば救われるような気持ちになったり。

一方、よくないことが書いてあれば、
勝手に星のせいにして自分が落ち込まない言い訳にしたり。

抽象的な言葉で誰しも少しかするくらい
当てはまるようにできているんだと思っていたり。

12星座あるけれど、
同じに生きている人なんていないじゃないと思っていたり。

信じたり信じなかったり、
言い訳に使ったりしていた気がします。

そんな私がsayaさんの星占いに強く興味を持ったのは、LEE2019年1月号の”手放す”という
フレーズだったと記憶しています。

モノだけでなく人間関係や自分の意固地な部分を
手放すことも必要だと知りました。

今回の本にも書かれていましたが、
現実から目を背けるためでなく
前向きに生きるために星占いを取り入れたいと思いました。

なんでsayaさんに惹かれるんだろう

本を読む前は、言葉の選び方が素敵で伝えるのが上手な方だなと思いました。

押し付けることはなく、わかりやすく、受け入れやすい。
すっと心に入ってくる気がしました。

本を読んだ後は、sayaさんの経歴などを知り、
悩みを持っている人を思いやる気持ちの温かさを感じました。

そして、太陽星座だけでなく、占星天文歴の存在を知り、
どういうことだろうと興味がふつふつと沸いてきました。

自分のホロスコープ～太陽とその他の惑星の動き～

本とLEEwebにも紹介されていたホロスコープ。

自分が生まれた時に太陽がどこにあったか（太陽星座）だけでなく、
その他の星がどこにあったか（占星天文歴）がわかります。

私もやってみました。

LEEwebの中のコロナ禍の星の話し。
風の星座ということ取り上げていただいたのですが、
その意味がやっと理解できました。

私の太陽星座は、みずがめ座。
同時に、火星と水星もみずがめ座に。

木星と土星と冥王星の3つがてんびん座にあり、
月と海王星の2つがいて座にあります。

太陽系の惑星の動き（占星天文歴）を知ると
より深く理解することができるんですね。

また、太陽以外の星にもそれぞれ担うものがあり、
そのことについても書かれています。

水星は、思考や伝達の星。
金星は、愛と美の星。
火星は、行動や戦いの星。
木星は、・・・。

本の中から書き出してみたのですが、
それも興味深くて楽しかったです。

12星座を家族に当てはめて

CHAPTER1の12星座に家族を当てはめてみると、
思わず笑ってしまいました。

なるほど、こういう感じに人づきあいをしていたら
人間関係が円滑になるかもしれないなと。

夫は、てんびん座。愛と美の星・金星が守護星。
服に関してはうるさい。私が買った服は着ない人です。

調和を好み、変わらないことに安心する、
自分から生活を変えることはない、まさにそうです。
良くも悪くもなびかない人です。

長男は、しし座。太陽が守護星。
友達が多いし、音楽やスポーツなど楽しいことが大好きです。

でも、ギリギリまで取り掛かれない癖もある、そうなんです。
朝もギリギリまでご飯をたべないでゴロゴロしている癖に、
気づいたら学校に行ったあとだったなんてことも。
ギリでも自分で行動してくれるから、
「はやくご飯食べて！」というのはやめようかなと(笑)。

まだまだ知りたい星のこと

一読ではまだ足りない。
もっと理解したいということがたくさんでてきました。

12星座（牡羊座、牡牛座…）と守護星（太陽、月、水星…）、エレメント（火、土、風、水）についてなど。

この本を読んで、
自然と自分と向き合う機会を与えてもらった気がしています。

最近、大きな不満はないけれど、
なんだか後ろ向きになっている自分がいました。

原因はなんとなくわかっているような、
でも受け入れられなくて、前に進めないでいて。

自分で自分を雁字搦めにしていたのかもしれません。

どんな場合でも受け入れる心づもりはしているから大丈夫。
影響を受けやすい性格は、いいときも悪いときもある。

えいっ、こういうのときは流れに身を任せてと、
自分で決めることから逃げていたんですね。

そんなときに読んで、ふっと風を吹き込んでもらって、
自分は自分らしくていいんだと気持ちが軽くなりました。

見せかけの太陽はやめようと素直に思いました。
自分らしくていいんだと。

見てよかった！インスタライブ

sayaさんと後藤由紀子さんが登場。
おふたりともやさしい声で人柄があらわれているようでした。

中でも多かったという
「ついていないときどうしていますか？」という質問には。

水星が逆行してるのかも、だから仕方ない。
私だけだと個人的に思わない、
みんなが感じていることだと思えばいい。

星のせいにするのはダメだと思ったところでしたが、
それもいいんだと教えてもらいました。

明日を頑張るためには星のせいにすることもＯＫ。
星は巡っている。辛いのは今だけと思って。

後藤由紀子さんのお話は、
意外なところが多くておもしろかったです。

穏やかなイメージなのに、自ら穏やかではないですよとか、
自分は決断力があるタイプとさらりと言える潔さ。

決断力があることは運がよくなる生き方とsayaさん。
きっとこれが成功の源なんだろうなと。

その他にも、
自分のごきげんのとり方を知っておくと◎
ストレス発散方法を自分なりに持っておくと◎

笑うと免疫力UPで◎
無駄に笑っているかもなんてエピソードも。

後藤さんのことがとても好きになりました。

また、本には5年後まで書いてあるのに、
未来についてはまだ想像ができなかった私。

お話を聞いていたら、
星占いから未来を描くことも楽しそうだと思いました。

楽しい時間をありがとうございました。
今日もがんばりました。明日もがんばろう！