こんにちは、きなこです☺︎
もうすぐハロウィンですね!毎年ハロウィンは周りの方々に楽しませて頂くだけで大満足していた私ですが、今年は残念ながらお家回りも出来なさそう。。
アメリカの子供たちにとって、ハロウィンとクリスマスとイースターって大好きな3大ビッグイベントだと思うのです。いつも食べさせてもらえない量のお菓子を山ほど貰えるから!
娘もハロウィンは大好きで、パンプキンがお店に並び始めると指折り当日を楽しみにしています。そんな娘を見ていて可哀想で、今年は重い腰を上げてジャックオーランタンを作ってみることにしました。
ジャックオーランタンとは?
ケルト系の文化が根強い地域に伝わる鬼火のこと。天国にも地獄にも行くことができなかった彷徨う魂とも言われています。中学生の時にアイルランドに行った際に魂がカブをくり抜いてランタンにしながら町を彷徨ったと先生に教えてもらいました。本当はカブなんですよね!
アメリカに来たアイルランド系の移民が、アメリカではカブよりパンプキンの方が生産量が多かったのでパンプキンになったとか。
ジャックオーランタン作りスタート
西洋の魂とか亡霊と言った話は少し苦手なので、とにかくスタート!
まずは数年前に見たLEEチャンネルをもう一度見直して、顔の紙を印刷。
用意するものは、パンプキン、ペン、セロハンテープ、ハサミ、スプーン(我が家はアイスディッシャー)、カッターかフルーツナイフ。
印刷した紙を切り取って貼ったものの、我が家のパンプキンには少し小さ過ぎて、豪快にはみ出し。もはやプリントの意味はありません笑。娘が楽しいから良し♡
顔がかけたら、包丁で頭とお尻をカット。パンプキンにもよると思いますが、頭は結構厚めに切らないとワタまで到達しなかったです。切るのが大変!!
カットしたら、いざくり抜き〜。これは娘たちにお任せ。長女はパンプキンの中を見るのが初めて。すごい楽しい〜!と言いながらくり抜いていました☺︎
次女はお姉ちゃんがくり抜いた中身をせっせとまたパンプキンに戻していて笑。進まない。。
種とワタを全部くり抜いて、こんな感じ。
ここまで来たら後はお顔を切り抜くだけですが、割と危ないので大人がやった方が良いです。我が家は家で1番器用な旦那さんにバトンタッチ。
後はお願いします。旦那さん、ビール飲みながら作業。娘たちはオヤツ食べながらまったり。
お顔が空いて分かったのは、本当に綺麗にワタを取り除かないと、お口や鼻からワタが見えて綺麗じゃない。
ものすごく適当な性格の私は、モシャモシャしてるのも可愛いねぇ〜なんて娘たちに言ってそのまま。
その後は必要な工程なのか全く分かりませんが、なんとなく乾かして。すごいシュール。
この日は30度近かったのですが、翌日にかけて17度くらいまで冷え込み、パンプキンが一気にシワシワに!乾かしてはいけなかったのだなと痛感しつつ、ゾンビみたいでこれはこれで良いかな?
中にはIKEAで買ってあったLEDキャンドルを入れました。
くり抜いた中身は、種とワタを綺麗に分けて、洗って乾かします。
乾かすのはキッチンペーパーよりタオルの方がくっ付かずに良いです。ヌルヌルしていても大丈夫♡
乾いたら塩胡椒して、クミンとカレーパウダーを少し。オリーブオイルを回しかけてオーブンへ。美味しいおつまみが出来上がります☺︎出来る限りゼロウェイストを目指して。家族皆んな大好きです♡お塩とハニーバターという組み合わせも美味しいですよ。
席に着いた時にはあっという間に無くなっていて写真が撮れませんでした。。
部屋の飾り
今月の初めに長女と一緒に飾りも作りました。飾りといっても彼女が絵を描いて切ったり貼ったりするだけ。最後にタコ糸をセロハンテープで裏に付けて、ロープに吊るしておしまい。
クリスマス用のライトも出して、夜は光るようにしました。私は工作が苦手なので手作り感がすごいですが、こんなのでも喜んでくれて有難いです☺︎
当日はイースターのように、お家の中にお菓子を隠して探すゲームをしようかなと思っています。
きなこ
38歳/夫・娘(5歳、2歳、0歳)/料理部・美容部/横浜生まれ、横浜育ちのはまっこですが、現在はアメリカのテキサス州ダラスに住んでいます。自然に寄り添いながら、日々の暮らしの中に小さな幸せを見つけながら過ごしたいです。最後の年も宜しくお願い致します☆Instagram:@mindful_bluebird
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きなこ