2021年予定の大規模展示のプレ
Artekの展示、2月に東京でやっていたのは観に行けず 残念でしたが、内容を変えて新神戸駅近くの 竹中大工道具館に巡回してきました。 コロナの感染者が再び関西でも増えてて心配だったのですが、 どうしても観たかったので行って来ました。 三ノ宮から歩いたので汗だく! 撮影可能、SNSでの拡散も自由とのことでした。 最初は温かそうな家族愛に溢れたファミリーポートレートが目に入ってきます。 椅子も展示されています。この道具であのように 木を曲げるんだそうです。 ご夫婦でデザインしたサナトリウムの長椅子に座るアイノ夫人。 同じ椅子に座ってみることもできました。 小規模な展示ですが、やっぱりartekが再び好きになりました。 年表を見るとアアルトアイノご夫婦の生活は25年で終結していて あっという間だったことが分かりました。 家族とは一緒に住んでいるのでいつでも色々なことが出来る と思ってしまっているけど、もっと時間を大事にしないと と思います。
道具館の建物も良かったです
常設展は、大工さんが使う道具が淡々と並んでいます。 私はDIYは全くダメで、あんまり良く分からないのですが 穴が開くんじゃないかと思うほど 熱心に見ている人が沢山いました。 別棟の休憩所は、飲食も可能で、小学生くらいの 兄弟とお母さんがおにぎりを食べてました。 木の空間がとても落ち着きました。 来年の兵庫県立美術館の展示も今から 楽しみだけど、コロナの影響でまたどうなるかしら。。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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わち