兵庫県立美術館で7/3より開催中の、
「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」
へ行ってきました。
100人隊のクリップで東京で開催された様子を読み、ずっとずっと羨ましかった皆川さんワールド!
延期になり残念でしたが、無事開催されることとなり本当に嬉しかったです。
チケットは時間予約制
ウイルス対策の影響で、今回は時間予約制。
会場で時間を測られることはありませんでしたが、「1時間半を目安にご覧下さい」と予約時のサイトに記載されていました。
入口で体温をチェックされた後、消毒、マスク着用で中へ…♡♡
私は一番最初の予約時間で、入場が始まった後に入口に到着。(5分すぎくらいかな?)
待ち時間ゼロで入れました。
混雑少なめ、ゆっくり見れる
最初の時間だったことや、予約で人数が規制されていることもあってか、展示物を他の人と重なって見るようなことはありませんでした。
ほぼ1人でじっくり見れ、写真も人が入らず撮影できるくらいの人数です。
後の時間になってくると、もしかしたらもう少し人は増えるのかもしれませんが…
安心して、ゆっくり見ることができました♪
1時間半…もっといたい!
たくさんのテキスタイルやデザイン画、お洋服…あぁ脚立が欲しい。
皆川さんのデザイン画や手書きのメモ、絵の鉛筆のタッチ…角度を変えてじっくり見てしまいます。
皆川さんのデザイン画、とっても細かく描かれていて、頭の中にもう1つ世界が広がっているのではと思うほど。
それを刺繍やプリントで具現化される工場の方の技術も、なんと凄いことか。
そして一定の適量を長い期間にわたって作成するという「大量生産」の定義と、町の工場への皆川さんの思い。
ハギレを活用されたバッジやpieceシリーズ。
感動が口から溢れでそうになりますが、1人なので静かに見ました(笑)
天井まで可愛い。あぁここに住みたい…
大切に長く着られるお洋服
所有されている方のコメントが掲示された、お洋服の展示もありました。
それぞれの方との思い出と共に、10年20 年と大事に着用されてきたお洋服たち。ところどころ涙が…
私はその時ミナペルホネンのデニムスカートを履いていたのですが、
10年後にスカートを履く時、子育てに忙しかった今の時期を、懐かしく幸せだったと思い出せるのかもなぁ…と楽しみになりました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
急に、お洋服が戦友のような気持ちに。
経年変化を楽しむ
ミナペルホネンのお洋服は経年変化を楽しめるお洋服。
デニムは長く履いていると裏地のマーメイドの刺繍のアタリが出てくるそうで、そんな仕掛けも嬉しい。
私のロールアップデニムは、履きまくっているけど約3年でうっすら。
スカートは1年なので、まだまだ。
どちらもこれからのお楽しみ♡長いお付き合いができそうです。
皆川さんが心をこめてデザインし、工場の方が高い技術力でそれを忠実に再現してくださったお洋服、大切に着ようと思いました。
ショップも充実
最後にあるショップ。もっと小さいお店かと思っていたら!
つづく展のグッズ、パニーニバッグ、トレー、靴下、マステ、手ぬぐい、ポストカード、Tシャツ、バッジ、展覧会公式カタログ(会場のみのカバー8種類+通常版のタンバリン柄)などなど…
色柄種類豊富で置いてあり、すぐには決められない?嬉しい悲鳴♡♡
右往左往しながら、悩みながらお買い物を楽しみました。
が、だんだん人が増えてきたので、できるだけ手早く…?
その日に置いてあった商品は、棚から無くなった物はスタッフの方が補充して下さり、また復活していました。
期間は11/8 まで。
もう一度、じっくり見に行きたいです♪
カヨ
38歳/夫・息子(12歳・8歳)・長女(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/自分や娘の洋服を作ることや、美味しいものを探すのが好き。職場で結成したカレー部では大阪や兵庫のお店を開拓中。通勤も子どもの送迎も自転車メインの生活なので、ワードローブも自転車に乗れる服が中心です。週末はあちこちの公園にいます。身長163cm。Instagram:@__neco__s
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
カヨ