神奈川県川崎市の公園・生田緑地内にある、岡本太郎美術館に行って来ました。岡本太郎さんと言えば、大阪万博の「太陽の塔」ですよね(^^) 今はちょうど常設展「太陽の塔への道 ~太陽の塔は「生命の樹」だった~」が開催中です(常設展は10月11日(日)までです)。
かなり久々に生田緑地を再訪。以前来た時は、末っ子がまだ1歳7ヶ月とかでした。岡本太郎美術館の館内に入るのは初めてです!入館の際は、マスク着用必須、万一、マスクを忘れた人向けに「簡易マスク手作りコーナー」があり、そこでマスクを作って入館することになります(^^) 入る前にはスタッフさんによる検温と手指の消毒。コロナ感染拡大防止策も万端です。
※館内の撮影許可を頂いております。ありがとうございます
常設展は
岡本太郎氏の美術作品やラフスケッチ・関連資料など役1,800点所蔵という「川崎市岡本太郎美術館」。
「坐ることを拒否する椅子」には実際に座ることが出来ます。
こちらは「彩りイス」。この椅子に座って資料動画を観賞することが出来ます。背景に写っているのは、「太陽の塔」と同時期に制作された対(つい)の作品と言われる「明日の神話」という絵画です。
かの有名な「太陽の塔」ミニバージョン。この周辺には太陽の塔が出来上がるまでのラフスケッチや、それにまつわる岡本太郎氏の思想についてのパネル展示が。
館内は基本的にほんのり薄暗いです。
そこかしこに、実物大の岡本太郎氏の人形や写真パネルが…そしてどれもマスクを着用している!!コロナの影響なのか実物大の岡本太郎人形までNew Normal仕様になっていました。(マスクをしているせいか余計にリアルで…館内スタッフさんと見間違えること多々…)
企画展「造形作家・高橋士郎 古事記展 神話芸術テクノロジー」開催中!
企画展の展示室では、造形作家・高橋士郎氏の、風船素材の空気模造形の作品群が!大きい上に、目がある模造人形なんかは、ちゃんとまばたきするんです…!手は握りこぶしになったり開いたり。
日本の古事記にインスピレーションを受けて、神々の「気宇壮大」を表現しているのだとか。
生田緑地は自然いっぱいの公園です
実は本来の目的は、長男が行きたがっていた、「かわさき宙と緑の科学館」内のプラネタリウム。小学3年生の時に社会科見学で訪れて、もう一度プラネタリウムを観たかったとのこと。…しかし長男の午前の習い事を終えてから向かったら、本日分のプラネタリウム入場券は完売になっていました。コロナ対策で入場人数も制限されているのもあるのでしょうが、元々大人気のようで、投影時間の1時間前にはだいたい入場券は完売するそうです(°°;) また午前の早い時間帯にリベンジしたいところですが、わが家は土日は難しそうです…。そんな訳で、自然いっぱいの生田緑地内をお散歩。
花壇にもお花がいっぱいです。
こちらはD51型蒸気機関車。
今日は雨が降ったり止んだりの変な天候でしたが、晴れ男・長男のお蔭なのか(?)絶妙なタイミングで雨に降られることもなく…(屋内に入った途端に雨が降ったり、外に出たら雨が止んだり)、良いおでかけが出来ました◎
最近は、コロナ不安もあったり、いつ転勤があるのかも分からない状況下、「行ける時に行っておこう」が夫婦間の合言葉です。
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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