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料理部

2020年の梅仕事

  • TB akari

2020.06.04

  • 6

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今年も裏の畑にある梅の木に実がなってきたので、5月の月末に梅を収穫しました。

夫のおばあちゃんが植えた梅の木。

手を伸ばす次女。2本植えてあります。

 

昔は梅酒や梅干しを漬けてくれていたようです。

しかし、我が家は梅干しは苦手、私はお酒は飲まないので(笑)、毎年シロップとジャムを作るのが恒例です…。

 

我が家の梅シロップは氷砂糖に新生姜とレモンをいれて漬ける物。

レシピは雅姫さんの本

「SENS de MASAKI vol.4」に掲載されていた料理研究家のスズキエミさんのレシピを毎年作っています。

子供たちは、氷砂糖で漬けると、梅の酸味が緩和されるのか、甘みが強くて好きみたいなんですが、更にレモンの酸味と生姜の爽やかさが加わって飲みやすいみたいです。

沢山収穫できたので、ご近所にお裾分け分のシロップ漬けも。

セラーメイトのガラス瓶と大きな瓶は石塚硝子の物。

夫の実家が使わないから…と借りてきました。

多分、夫のおばあちゃんが使っていた物だと思います。

レモンシロップも少しですが、一緒に作りました。

レモンシロップも残っていたスパイスを入れて漬けました。

シナモン、カルダモンと一緒に。

レモンはもちろん広島産。

皮は苦味を感じるようで剥いてから漬けてます。

 

 

今年は沢山収穫したので、数日置いていたら完熟していたので、早速梅ジャムも作りました。

私は果実を裏ごしして滑らかな口当たりの梅ジャムが好みなので、頑張って裏ごししています…。

琺瑯の鍋はもう15年位前に廃盤になった野田琺瑯から出ていたBricoというシリーズの鋳物の鍋。

これ、当時外国製の鋳物と機能はほとんど変わらないのに、お値段は半額で、しかも廃盤になるとの事で3割引になったお買い得品で購入しました!(笑)今でもよい仕事をしてくれます!

容量もちょっと大きい気がします…。

外国製やメイドインジャパンの鋳物鍋も欲しいんですけど、中々傷まないので(笑)、今でも現役で使える優れ物です。

出来上がった物は色々な瓶をかき集めていれました。

しかし、やはり足りなかったので(笑)、家族分は野田琺瑯のレクタングル深型にいれてます…。

子供たちはパンにつけたりして早速食べてくれました。

子供たち曰く、酸っぱいけれど、甘くて美味しいとか?(笑)。

 

力尽きて作り切れなかったのですが、まだ完熟しそうな梅が残っているので、近々ジャムを作る予定です。

沢山できたので、お菓子や料理にも活用しようと考え中です。

収穫も自分たちで行い、ヘタを取り、洗って…と毎年の恒例行事。

ひ孫にまで受け継がれている梅の木をきっと喜んでいるに違いない…と夫は毎年嬉しそうです。

いつまでも大切にしていこうと思います。

 

 

TB - akari

会社員 / 広島県 / LEE100人隊トップブロガー

47歳/夫・娘(13歳・10歳)/料理部・美容部10年目に突入。娘たちも成長していろいろと環境も変化していますが、家族でおいしいご飯やおやつを食べるのが何よりも大切な時間です。100人隊での活動は素敵な出会いや心を豊かに暮らしを楽しむヒントをたくさん教えてもらいました。ラストイヤーも自分らしい「モノ」「コト」選びを大切に発信をして悔いのない1年にしたいと思います。身長162cm

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