『そこに居て。出てはいけません。』
なんて。
誰だって、その場所に縛られるのは嫌だと思います。
それを、少しの工夫と発想の転換で、
『そこに居なくてはいけない』場所から『そこに居たい場所』へと変わった時の事を書こうと思います。
ゲージで子供を囲った
まず、事の経緯から。
我が家では、子供がキッチンのコンロへ手を伸ばしてしまう危険を回避する為、キッチンへの通路にチャイルドガードを設置しています。
そこ以外ではゲージを設置していませんでした。
しかし、月末に引越しをする私達。
荷造りしなくてはいけないのに、奔放な娘達を構っていると進まない!!
…というわけで、はじめて娘達のおもちゃスペースまわりをゲージで囲いました。
『ここに居てね』と。
↓
出られない&呼んでもすぐに来てもらえない状況に、すぐさま大ブーイング。。
ふうー。
一緒にゲージに入り、一通り遊んでお手上げ〜…と、寝転んだ時に ふ と思いついたのは
憧れのティピ(とか、テント
子供の頃から秘密基地とか家の中にテントとかに憧れて、自作テントを張り巡らせ寝袋で寝ている時期があった私…苦笑
そのうち子供にティピを買ってあげようと思っては居たのですが、、、今こそ!!と、謎に意気込んで旦那さんに相談。
私:『ここにテント作って』
旦那さん:『おぉ、まじか。やるか。』
そして、作った
【材料】
①紐
②支柱にする長い棒
1番奥に立てて、布を被せる
引越し準備中につき、解体したラックの一部分と思われる。
③大きな布
我が家にはIKEAの布がありました
これは、棒に布を被せた状態の時。棒のてっぺんを、紐でくるくる結んでいました。
④屋根部分を固定する何か丸くて小さいもの
我が家は、おままごとに使う苺とブロッコリーを使いました 笑笑
支柱が1本なので、前側の上部分をくくって紐で吊るし、壁に虫ピン刺してそこへ固定。
下の両脇も同様に丸い何かを紐で結び、ゲージへ結んで固定。
ガーランド代わりに鯉のぼり
こどもの日に、鯉のぼりをバラエティショップのフリー素材からDLして作っていました。
ステイホームしていると、今までならきっと買いに出かけていただろうアイテムも、こうしてフリー素材などで工夫出来る事を学びました。
こんな感じに出来ました♩
それを…
テントの屋根を吊っている紐に結んで。隣には、スノーピークのホタルライトも付けました◎
娘達の反応
『うわぁーい!』と、ハイジに出てくる仔羊みたいな動きでピョンピョン喜びました。
すみません、中はガチャガチャですが…
キャンプ用のチェアも持って来て設置!!
程よく風も入るので、お昼寝もここで。
夜のお楽しみ
夜は、白壁にプロジェクターで大好きなアニメ番組を映して家族で鑑賞◎
真剣…
あんなに囲いの中を嫌がって泣いていた娘2人も、積極的に入りたがって自分の居場所として楽しむようになりました♡
*
お引越しまでの限定基地ですが、あまりに気に入っている娘達の様子を見ていると、もっとそれっぽくちゃんと映えるやつ…向こうで作る?みたいな話にもなっており。。
いやいや
私はティピが欲しいのよ、憧れのティピが!!
うーん…娘達はどっちが喜ぶのかなぁ。。笑笑
考えます( •́ ⍨ •̀)
ではまたー!
ちゃんまる
40歳/夫・娘(2歳・3歳)/料理部・美容部/山と湖が大好きです。健康で明るく前向きに過ごせるよう、暮らしと心をシンプルに整える事が毎日の目標です。美容系メーカー勤務。美容・インテリア・音楽・美味しいもの・ドライブが好きです。Instagram:@day_dream7121
この記事へのコメント( 26 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
ちゃんまる