ついに全国に緊急事態宣言が発令されました。
1か月前と今とでは、世の中の状況や生活が大きく変化しています。
この先1か月後が少しでも今より明るい未来になっているためにも、今は辛抱の時ですね。
私もみなさんと一緒に頑張りたいです。
そんな私のおうち時間の過ごし方。
小さいお子さんを抱えながら、また在宅勤務でお仕事をしながら、おうちで過ごされているみなさんは本当に大変だろうと思います。
工夫しながらお子さんと楽しく前向きに過ごされているみなさんをとても尊敬します。
わが家は息子が高校生なので、休校で毎日家にはいるけれど、3食の食事くらいしか世話はかかりません。
時間を持て余しているようなので、最近は生活力をつけるために少しずつ家事を教え込んでいます。
そんなわけで、私のおうち時間は必然的に好きな料理に費やす時間が多くなり、毎日せっせとお料理をしています。
休日の作り置きおかず
以前にもブログで書いたことがあるのですが、普段から単身赴任の主人のもとに『冷凍おかず小包』を送っています。
主人の赴任先は早くから緊急事態宣言が出された地域で外出自粛が続いているため、今は毎日一人家での晩ごはん。
毎日コンビニ弁当では気の毒だし、自炊のための買い物に外出するのも、頻度が多いとリスクもあり、何より今はこの冷凍おかず便を楽しみにしてくれているようなので。
最近の休日はおうち時間を利用して作り置きおかずを作りながら、主人へ送るための冷凍便を作っています。
ゆっくり朝ごはんを済ませたら、まとめ買いしておいた食材で作り置きおかず作り。
∗ チャーシュー
∗ ひじき煮
∗ 茹ほうれん草
∗ 筑前煮
∗ ミートソース
∗ ホワイトソース
午前中はここまで。
この中の材料を使ってお昼ご飯です。
お昼ご飯は作り置きおかずを使って
お料理の流れを止めたくないので、お昼ごはんは作り置いたものを使ってササッと手早く作ります。
この日はミートソースとホワイトソースを使って、ラザニアを作りました。
ラザニアを茹でて、サラダとパンを用意したら出来上がり。
オーブンに入れたらほったらかしなので、キッチンがごちゃごちゃにならなくていい。
夕飯を準備しながら冷凍おかず便作り
午後は夕飯を作りながら、主人に送るための冷凍おかず作りをします。
作り置きのポイントは、作るものを決めたら切る、茹でる、焼く、揚げる、などの作業はそれぞれまとめて済ませること。
同じ食材を違う料理に使うので、例えば切る作業の場合、それぞれの料理に合わせた形に必要な分量だけ切っておきます。
こちらは切った食材を揚げる作業。
レンコンチップスは晩ごはんのサラダ用、素揚げのさつまいもは大学芋用、揚げ茄子は茄子の揚げびたし用、片栗粉をまぶして揚げたレンコンとさつまいもは、根菜黒酢和え用に一気に揚げてしまいます。
最終的に出来上がった冷凍おかず便がこちら。
∗ ミートソースペンネ
∗ 根菜黒酢和え
∗ ひじき煮
∗ コールスローサラダ
∗ 筑前煮
∗ 茄子の揚げびたし
∗ ロールキャベツ
これらをすべて冷凍します。
ロールキャベツでその日の晩ごはん
新玉ねぎを丸ごとコンソメでコトコト煮るだけのスープ。この玉ねぎが本当に甘くておいしい。
冷蔵庫に少しだけ残っていたサーモンを使ってサーモンマリネと、作り置きのコールスローとレンコンチップスでサラダプレート。
メインのロールキャベツは、冷凍おかず便用にも。
冷凍おかず便といいますが、普段は毎日のごはんを少し多めに作って、小分けにして冷凍にするだけ。
唐揚げ、ハンバーグ、シュウマイ、カレー、シチュー、きんぴら、おひたし…。
何でも冷凍してしまいます。
たまに主人から、『これは冷凍には向かない!』と指摘を受けることもありますが、めげずに色々試します。笑
普段の生活も日に日に状況が変わり、家族が家にいる時間が増え、戸惑うこともあるかもしれません。
わが家は逆で、この先いつ家族がそろって食事ができるかわからない状況です。
近くに住む両親のもとにも、リスクをさけるため会いに行けない毎日…。
だからこそ、家族との繋がりを大切に、少しでも家族を感じられるわが家の味を届けたい。
今はいつもとは少し違う想いで、主人に小包を送っています。
みみん
44歳/夫・息子(15歳)/手づくり部・料理部/料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです!
Instagram:@nekojya
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みみん