今年もやってきました!
『たけのこ』の季節。
毎年我が家の裏山ではたけのこが収穫できます^^
と言っても収穫から下処理まで大変なところはいつも義両親に任せっきり。。
アク抜き、下処理をして、スーパーで売られている水煮のような状態になって手元に届きます(^^;; ありがたい〜。。
今年はおうち時間がたっぷりある…という事で、たけのことじっくり向き合う事にしました 笑!
たけのこ掘り
まずはたけのこ掘り。
裏山をうろうろする事、数分で「たけのこー!!」と子ども達の声が!
土からちょこんとわずかに頭を出したたけのこを発見!(でかした◎)
子ども達、夢中になって手で周りの土をかき分けます。
手で掘り起こせるサイズではない…と気付きクワでザクザク。
たけのこハンター達、傷付けないよう慎重に掘りすすめ、ちょっと私も手伝って見事にGET(*^o^*)
ずっしり立派なたけのこです。
順調に見つけては掘って、この日は3本収穫♩
採ったらとにかく新鮮なうちに茹でるのが大事、との事なのでさっそく家へ持ち帰り茹でる事に。。
米の研ぎ汁でたけのこの下処理
砂を落として皮をめくり。。
(私は皮を少し残して茹でました◎)
先端は斜めに切り落とすと良いそうです。←先端部分にアクが多いとか。。
今回は重曹も米ぬかもなかったので、米の研ぎ汁でアク抜き、下処理をしました。
鍋に米の研ぎ汁とたけのこを入れて火にかけて。
途中、アクをすくいながら弱火で1時間ほどコトコト。。
竹ぐしがスッと通るくらい柔らかくなったら出来上がり。
火から上げて、そのまま茹で汁がしっかり冷めるまで待つのがポイントみたいです。
冷めたら皮部分を取り払って水を入れた容器に入れて冷蔵庫で保存します。
春を味わう
まずはシンプルにお醤油で。大人はわさびを添えて。
香り、甘味がしっかり感じられ、ほっこりとした食感♩
一日がかりでしたが、最高に美味しい春の味わいでした^^
たけのこの煮物
定番の煮物。
油揚げを入れて甘辛く煮ました。
鰹節をたっぷり乗せて、子ども達にも好評でした◎
こういう素朴なお料理は大きめの器にちょこんと盛り付けるとごちそう感が増す気がします、、^^
大きな器にちょこんと盛り、、質素になりがちな最近のおうちご飯でよく使います。。
たけのこごはん
作ってみたかった、たけのこごはん♩
なかなか行けないキャンプ気分を味わおう!と子ども達に任せて飯盒で炊いてみました^^
味付けは醤油、みりん、顆粒だしでシンプルに。
キッチンのコンロでグツグツ、ふつふつ…音を聞きながら。。
炊き上がって10分ほど蒸らしてから、蓋をあけるとたけのこと香ばしい醤油の香りがふんわり〜♩
ちょっとお焦げもできて、子ども達もキャンプのごはんの味☺︎!と大喜び!
++++++
ささやかですが、時間があるからこそ見つけられた楽しみ。
発見の日々です。。
この春、まだまだたけのこ料理を楽しみたいです(*^o^*)
はるはな
34歳/夫・息子(7歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部/街から離れた静かな山あいで暮らしています。楽しむため、よろこぶための工夫をしながらマイペースに心地よく、家族と賑やかな毎日を送っています。
この記事へのコメント( 8 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
はるはな