美容部

パーソナルカラー診断と、ヘアサロン。

  • エミッコ

2020.02.14

  • 28

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ふと気づけば、また白髪ボーボーの私。
こりゃイカン!せっかく100人隊やのに!と慌ててヘアサロンに行ってきました。

今回もまた、カウンセリングがめちゃくちゃ丁寧&カラーもスタイリングも本当にセンスが良い!のに、良心的な価格設定で泣かせてくれる、京都・大徳寺のZAZIE hairさんへ。

 

トップ画の通り、前回と同じ白髪隠しの細かいハイライト入り・彩度低めカラーに。
勿論カラーリングのお薬はグレイヘア用のものを使ってもらって、全面的に白髪対策優先!です。

そして、前回より更に短いボブに。
基本ずっと外ハネですが、今回は上の方を一部内巻きにしてくださって。なんだか動きのある洒落たヘヤーになりました。

いつ行っても、「今」の自分の気分やファッションをちょこっとオシャレ化してくれるような頭(でもやり過ぎてなくて、これが何ともほど良い加減!)に更新して下さるオーナースタイリストの滝下さん、本当に信頼しています。

(しかし。不器用ゆえに自分で再現出来きれなくて、もはや今はタコさんウインナー状態になっております。悲しい・・・)

 

本日のメインのご報告、パーソナルカラー診断

で、で、本日メインディッシュは!パーソナルカラー診断です。

滝下さんがパーソナルカラーリストの資格をお持ちなので、こちらのサロンではパーソナルカラー診断もやってらして(しかも無料!施術と一緒に予約要)。
10年ほど前に一度診断してもらって、その時は”サマー寄りのウインター”という結果でした。

基本、パーソナルカラーは一生変わらないそうなのですが、当時の私はワードローブの12割がLE CIEL BLEU!な、エッジもエッジなエッジしかないスタイルにドはまり中。
メイクも濃かったし、痩せてたし、顎は一重だったし、今ほどシミそばかすも酷くなかったし。

あ。なんか後半トテモ悲しくなって来ましたけど要するに、だいぶ見た目が変わったので、少しは変化したりするのかな?と気になって。再度診断をお願いしてみました。

 

前回のパーソナルカラー診断後、変わったこと

サロンの予約を取った直後、なんとLEE編集部のたかみーさんがパーソナルカラー診断をされた記事を発見!これはタイムリー!おいしい!と思ったのは言うまでもありません。てへへ。

たかみーさんの記事でとても詳しく「パーソナルカラーとは」を解説されているので、プロの記事の前に重複は無用!というわけで、少しだけ、10年前に診断していただいて以降の経験を・・・

 

私、それまでずっと白が似合わないと思ってまして。

が、それって「アイボリー」寄りの色を指して、「白」と言ってたんです。
そう、一言で「白」と言っても、バニラアイスみたいな色もあれば、ミルクアイスみたいな白も、ヨーグルトアイスみたいな白も。←色の例えがメタボ。

同じ「白」でも人によって、表情をいきいき見せてくれる白もあれば、くすませてしまう白も。
白=似合わないと信じていた私、顔の下にドレープ(春夏秋冬それぞれのカラーの布)を当ててみてびっくり。”ウインター”の、黄みのない「真っ白!」なドレープを当てた時に、途端に顔色が良く、顔立ちがハッキリ見えたんです。

逆に”スプリング”の、黄みがかったアイボリーのドレープを当てるとやっぱり。思わず吹き出してしまうほどのヒドさ!顔色は悪いし、なんだか顔のパーツが全部ぼやけてるし。しかも、ニキビや赤みは目立ってるー!(倒

そうか、同じ色の中に「似合う色み」「似合わない色み」があるのか。と、当時の私は初めて知ったのでした。
赤・青・緑・黄・ピンク・・・と、どの色にもそれぞれに春夏秋冬の色みがあり、それぞれに「似合う色み」「似合わない色み」が存在するわけで。
これを把握してからというもの、服選びが格段にラクに、そして楽しくなりました。

 

似合わないのに憧れだけで買ってしまったアイボリーのレースのブラウスは手放し、代わりにクリーンな白シャツを着るようになり。
絶対顔映りが悪いと知りつつも「今回こそ似合うかもしれへんで!」と言いながらサーモンピンクの口紅を試してみることもなくなり。

時間的にも効率が良いし、色そのものだけでなく、そのパーソナルカラーの持つ”イメージ”も含めて「似合うもの」に寄せていくことで、雑食だった服の系統もハッキリしてきました。

(がしかし。その後”ウィンター”を意識し過ぎるあまり、カールスモーキー石井のクローンと化した私。すぐやり過ぎるタイプです。)

 

―――あれ?「少しだけ」と言ってからもう800字。不思議・・・

いい加減切り上げて、次は実際の「色による顔映りの差」をご覧ください~。

 

 

 

ではでは、実際にドレープを当ててみた時の、顔の差を!

写真だと、実物より遥かにわかりづらいのですが・・・
そして、診断のため眉毛と薄めのアイメイク以外すっぴんで臨んだオバハンがどっさり登場しますので、かなり見るに堪えないのですけれども・・・←ついでなので、先日のセルフィーがいかにアプリの性能だったかもご確認ください。

せっかく診断していただいたので、ええい、恥を忍んで載せてみます。スミマセン!

 

まずは小手調べに、ピンク。

左が”スプリング”のサーモンピンク、右が”サマー”の紅梅ピンクです。

 

―――よーーーーく見ると左の方が、

・全体的に顔色が土気色
・鼻が赤い
・目の下のシミ・そばかすが目立つ←それを言うには画像が小さ過ぎた。
・瞼が腫れぼったい感じ

なの・・・、おわかりいただけますでしょうか。何ともボンヤリした顔。
比べて右の方は、少し顔色が綺麗に、色白っぽく見えます。

そう、私は「ブルーアンダートン」と言われる青みががった色が似合うタイプ。なので、同じピンクでも黄みがかったサーモンピンクは非常に苦手なのです。

 



もっと差がハッキリ、ブルー。

左が”スプリング”のケンブリッジブルー、右が”ウィンター”のコバルトブルーです。

 

―――あれ?  左の人・・・・

(薄化粧のオバハン画像を拡大してくれと言うのは大変心苦しいのですが、スマホの方はぜひ少々拡大して顔色を比べてみて下さい・・・吐かない程度に!)

奇跡的にほぼ同じ表情・姿勢をしているにも関わらず、左の私、色がおかしい。
顔全体が赤いし、瞼は腫れてるし、鼻も「しもやけ」みたいに。思わず「うわあ!ブス・・・!」と呟いたのは言うまでもありません。

一言で「ブルー」と言ってもこの差。
これを把握していたら、お買い物に行ってもこんな黄みがかったブルーの服を手に取ることはまずないし、もはや「着たい」とも思わな・・・思えない!笑

 

診断の結果。

10年の時を経て、私のパーソナルカラーは”サマー寄りのウインター”から、”めっちゃウインター”へ、少しだけ変化していました。

ギリギリ20代だった当時はまだ肌に透明感が残っていたり、今より色白だったりと、サマーに寄る要素が少しあったようです。が、肌がくすんで日焼けが戻らなくなった今(←UVケア怠り過ぎました。泣)、淡い色はすっかり似合わなくなっていた模様。

どおりで最近、薄~いグレーが似合わなくなった気がしたわけだ。と納得。

 

これでまた服選びのヒントが得ることが出来たので、早速S/Sから活かして行きたいと思います♡―――てますます、春らしい色が着られへんがな!・・・なのですが(-_-)

顔色をくすませたり、イメージに合わない色をどうしても身に着けたい時は、なるべく顔から遠ざけるようにしてみたり。←靴下とか。せめてボトムスとか。

そしてなるべく”ウインター”のイメージに合う、シャープさのあるデザインのものを選んでみたり。

パーソナルカラーを知ったら知ったでそれに悩まされつつ(笑)試行錯誤してみるのもまた、ファッションの楽しさだなあ!―――と思う私でした。

 

エミッコ

41歳/夫・娘(4歳)/料理部・美容部/人生の7割はファッションのことを考えている気がするファッションラバーです。100人隊を通して「よいものを長く愛する」ということに目覚め、また気候危機の問題を知ったこともあって、現在は“古きよきもの“である古着を今っぽくオシャレに着こなすべく日々研究中。更に今年は「今持っている服を見直し、最大限に楽しく着回す」にチャレンジ予定です。身長158cm。Instagram:@potarina

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