島根旅でのお買い物編。
1度食べると虜になるドイツパンと焼き菓子
まずは、石見銀山に行った時に見つけた「ベッカライ コンディトライ ヒダカ」でバウムクーヘンやグラノーラ。
こちらのお店、ドイツパンも美味しそうでたまらなかったのですが、まだ旅の途中だったので日持ちするものだけを選びました。
その中でもこのバウムクーヘン。
結構なお値段するのに、店頭で悩んでる間にどんどん売れて残り1つに。
これも出会いだと思って買って帰りました。
国産の素材にこだわって、島根産の平飼い有精卵・石見の蜂蜜・三瓶の米粉、鳥取産の大山生クリーム、北海道産小麦粉、九州産の高千穂発酵バター、と使っているものををいくつか並べてみただけでも伝わるこだわり。
更に1本焼きの直火オーブンで丁寧に焼き上げて、出来上がるのに5時間かかるそう。
断面からしっとりとした美しい層が伝わるでしょうか?
全くパサつきのないしっとりとした生地に柔らかい甘みが層になっていて、口に入れる度に幸せが広がってついもう一切れ…とあっという間になくなりました。
グラノーラも、バナナチップやカカオニブなどちょっとした珍しいアクセントが効いていて、ありそうでない新鮮さでした。
食べ歩き用に買ったカヌレやバターサンドも美味しかったし、なかなか行く機会はないもののまたいつか味わってみたい味ばかりでした!
出雲 出西窯の存在感ある器
出西くらしのvillageで出会った出西窯の器。
どっしりとした厚みのある作りに、程よくアクセントの効いた色味や形が気に入っていくつか選びました。
愛媛の砥部焼もそうなんですが、こういうしっかりとした厚みのあるお皿って、子供がいるととてもありがたい。
繊細な美しいフォルムのものも憧れるのですが、ちょっと子供の手が当たってもどっしりした厚みがあるものはひっくり返ったりしにくいし、普段気兼ねなく使えて活躍する機会が多いので、結局はコスパがよくなる気がします。
早速、年末に蕎麦を食べながらおつまみをちょこちょこと盛ったり。
年始に余った黒豆で作ったチーズケーキを盛ったり。
洋食器とも合わせやすい絶妙なカラーも気に入りました。
器を買うとき、ついつい家族の人数分同じものを揃えようとしてしまうと何だか楽しくないので、今回は何となくのサイズを揃えつつも違った表情のものにしてみたら、一緒に使っても別々に使っても使いやすかったです。
子供に早くして~!!とわめかれながらもじっくり選んでよかった。笑
種類豊富でついつい食べちゃう海老せんべい
出雲大社の表参道で見つけた「海老のや」。
何十種類と並んでいて、どれを試食しても美味しかったので、お土産と自宅用と、年末だったのでお年賀用に箱入りも購入しました。
海老せん大好きで、色々な所で試食したのですが、ここのが一番美味しかった!笑
そして、自宅用もあっという間に食べてしまって中身の写真がなくてごめんなさい…
最後に番外編。
伝統的な作り方で作るおへそベーカリーのパン
こちらは、島根ではなく帰り道で。
ずっと気になっていた広島県の道の駅世羅。
ちょうど移動に疲れてきたところで高速の無料区間だったので、休憩がてら美味しいと噂のコーヒーを飲みに行ったら、その道の駅にいつか行ってみたいと思っていた世羅町の「おへそベーカリー」のパンが置いてありテンションが上がりました!
小麦と水だけで24時間以上かけてじっくりと自然発酵させるというパンは、天然の旨味成分や酵素などがギュッとつまっているそうです。
持ってみるとずっしりと重くてしっかりつまっているのを実感します。
娘が歯の抜け代わりの時期で、柔らかいパンを好むので翌朝家で蒸して食べました。
蒸すともっちもちで、噛めば噛むほど味がでてきます。
手間ひま惜しまずに昔ながらの製法で作られたパンはシンプルな美味しさが飽きずに食べられて、安心も一緒に食べられます。
また、じっくり店舗にも足を運んでみたいです。
旅の間も、帰ってからも食べまくり、そのままお正月に突入しお腹が空く暇のない日々を過ごし、体が最高に重い現在…
現実を見ながら半泣きで運動も頑張ります。。。
TB - リリオ
会社員 / 愛媛県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(11歳)/料理部・美容部/おいしいものや、見たことないもの体験したことのないことのためのお出かけが大好きです。好きなことにはフットワーク軽いけれど、基本的には面倒くさがりのなまけもの。人見知りだけど、お酒を飲むと話せるタイプ。丁寧で穏やかな人に憧れるけれど、割と雑でせっかち。ビール、ポテチ、マンガ、エッセイ、キャンプ、山、が好き。身長162cm。
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TB リリオ