最近ますます止まらないあんこへの欲求。
つい先日、大好きな「切腹最中」を主人が買ってきてくれました。
切腹最中は「2007年 東京うまいもの大賞」にも選ばれたことのあるので、東京土産ではおなじみという方も多いはず。
大正元年創業の新橋に店を構える新正堂さんの名物です。
切腹最中という名前は「忠臣蔵」の起こりとなった浅野内匠頭がお預けになり切腹された田村屋敷跡にお店があることから由来しているそうです。この名前から、営業マンの取引先への「お詫びの品」としても重宝されているとか。
あんこぎっしりかと思いきや中には求肥が入っているのでまろやかな口当たり。しつこくなく甘さ控えめで上品な美味しさです。他店の最中より若干日持ちするのもポイント高く、「お詫び」することがなくても話のネタにもなるので、この夏の帰省土産としてもオススメです。
しかしながら、なぜ突然主人は切腹最中を買ってきたのか…?まさかと思い確認してみると…。
私:
「まさか最中にかこつけて謝る事とかないよね?」
主人:
「じつは…新しくウェットスーツをオーダーしてきました。ちょっと太ってしまいまして…(なぜか敬語)」
私:
「えー!?しかも吊るしじゃなくてオーダー??(怒)」
それでもまだモジモジしている主人。さらに問いつめると…
主人:
「7月にゴルフコンペがあるのでついドライバーを買ってしまいまして…」
…もはや切腹最中どころの騒ぎではない!!
sayako
37歳/夫・娘(4歳)/手づくり部・料理部・美容部/海まで徒歩数分の豊かな自然環境の中で、日々ゆっくりのんびり過ごしています。自分なりに子育て、料理、ファッション、アクティビティなどを楽しめたらと思っています。Instagram:@sayako_natsume
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