令和の幕開けですね~(乗り遅れ気味)、みなさまどうぞよろしくお願いいたします!
上出長右衛門窯は「かみでちょうえもんがま」と読みます。
昔話のタイトルのような。
連休中、帰省してきたのですが、
石川県南部のGWといえば、
九谷焼の一大イベント、九谷茶碗まつりが毎年開催されます。
100人隊のみなさんも、益子焼や波佐見焼のまつりクリップを上げておられましたね。
その九谷焼版です!
高校生のとき、家族で訪れたときは
「日焼けする、早く帰りたい。以下同文」で脳内が埋め尽くされていましたが、
今となってはsuper貴重な茶碗フェス!
残念ながら、九谷茶碗まつりと
帰省の日程が合わず、それならば!と前もって調べていた
上出長右衛門窯の窯まつりに行ってきました。
(夫の実家から近くて助かる~)
いろんなカフェや茶房、パン屋さんの出店もあり、
金沢のほっこりカルチャーがぎゅぎゅっと体感できるナイスイベントです。
このようなおなじみの置物も、
現代的にかわいくアレンジされています。(手前の枠よ・・・)
写真が撮れていないのですが、
お茶碗武者なる、可愛過ぎる置物もあり、
ちんまりしつつも本格派で
「あらら本物の一寸法師かいな~」と目尻が下がります。
お安くなっていたので「欲しい、ぐぬぬぬぬぬ・・・」となりつつも、
「衝動買いしてOKな値段ではないーーー!」と自制。
九谷焼は、九谷五彩と呼ばれる緑・黄・紫・紺青・赤の色絵の具を活用して
絵付けされます。
(九谷五彩と呼ばれます)
このように昔ながらの九谷焼カラーも
素敵にモダンになったり、アート性を高めてアバンギャルドになったりしています。
このような豆皿も、
こちらは箸置きです。300円均一!
仲良しインコ、佇むオウム、羽ばたくインコ、人懐っこそうな犬の顔など、
細かく図柄も違います♪ こりゃ買うよね~
なんとか5個にとどめました・・・
もっとじっくり堪能できたらなぁ。
全国の陶器市もめぐってみたいです。
観光!というよりも素敵なものとの出会いが楽しいお年頃になりました☆
(食べ歩きは永遠に好き)
ぽっけ
41歳/夫・息子(6歳)/美容部 /生まれも育ちも北陸です。何においてもコスパを優先☆ 高いだけ、安いだけのものは欲しくない! 文章や手紙を書くことが好きです。よろしくお願いいたします~。
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