料理部

お花見弁当と麹のはなし

  • みみん

2019.04.17

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先日、前回たくさんの刺激をいただいた中條順子先生のお料理教室に再び参加させてもらいました。

 

『お花見弁当』at the table est 2015

今回のテーマは春の『お花見弁当』

毎回美しいテーブルやお花のしつらえに、少し背筋が伸びるような、心地よい緊張感。

お弁当作りの参考になるようにと考えられたメニューひとつひとつが丁寧で、でも難し過ぎず。

お料理教室に参加すると、料理の新しい世界が広がる気がします。

例えば普段あまり自分では使わない食材や調味料、調理法を使ってお料理することができるので、あらたな発見がたくさんあるのが嬉しいです。

今回は特に、前々から気になっていた『麹』について、我が家でも取り入れていきたいと思い、これを機に実践してみました。

『麹こうじ』のはなし

私の中で最近気になる麹。こちらは乾燥米麹。

順子先生のお料理教室でも、たびたび登場する麹を使ったお料理が味わい深くてとても美味しいのです!

デザートに教えていただいた、こちらの『ほうじ茶とホワイトチョコのマフィン』にも、なんと塩麹が入っているのですよー。

でも麹って、どうやって扱ったらいいのか分からないし、管理の仕方も難しそうだし…なんて考えていた私ですが、身近なもので意外と簡単に普段の食卓に取り入れることができるようです!

早速、乾燥米麹を使って仕込んでみました。

左が塩と水と米麹で作った塩麹。右が米麹を醤油につけた醤油麹。

一日一回、全体をかき混ぜて一週間くらいで出来上がり!保温も必要ありません。

塩麹は、お肉やお魚、野菜を漬けたり、下味にしたり。

醤油麹は、そのまま茹で野菜と和えたり調味料としても使えますし、094さわこちゃんおすすめ!醤油麹漬けの鶏の唐揚げも美味しそう♡

こんなに簡単に普段のお料理に麹が取り入れられるなんて、もっと早く始めればよかったー!と思うほど。

なにより美容と健康にいいのが嬉しい。

 

甘酒づくりに挑戦

そしてチャレンジしたかった、『〝飲む点滴〟甘酒』作りにも挑戦してみました。

きっかけは職場の先輩にいただいた手作りの甘酒。これがとっても美味しくて!

甘酒といったらお正月に神社でいただく、つぶつぶの甘いお米のお酒のイメージだった私ですが、笑 手作りの甘酒は全く違うものでした。もちろんアルコールは入っていませんし、嫌みのないでんぷんの自然の甘味がなんとも美味しく、飲みやすく。飲めば飲むほどその美味しさに惹かれるというか、毎朝の元気の源のような気がして。

そんな甘酒生活を続けたいと思い、手に入れた麹で作ってみました。

甘酒メーカーやヨーグルトメーカーがあればベストですが、温度管理と時間だけ気をつければ、炊飯器でも作れます。実際に私も炊飯器で作りました。

できたての甘酒はほんのり温かく、ふわふわで本当に優しいお味なんです。

図書館で借りてきた、こちらの本たちを参考に。

普段私は口当たりを良くするために、甘酒をハンドミキサーでサラサラにして、豆乳と混ぜて飲んでいます。

 

麹生活、始めてみたいなーという方がいらしたら、ぜひ一緒に始めてみませんか?

おすすめの麹レシピなどがあれば、教えていただきたいです♡

 

 

みみん

44歳/夫・息子(15歳)/手づくり部・料理部/料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです!
Instagram:@nekojya

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