今日のお買い物

ミモザの日に愉しむやちむんの花器

  • ORI

2019.03.12

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先週3月8日は国連が制定した「国際女性デー」。
アメリカの女性労働者が起こしたデモがこの日の始まりといわれています。
イタリアでは「女性の日」とされ
愛と幸福を呼ぶミモザを男性が日頃の感謝を込めて贈る日です。
その様子をテレビで見ましたが、ミモザの花束を持つ姿だけではなく、
ブローチの様に付けたり髪飾りにしたり。
笑顔いっぱいでこちらも幸せになる映像でした。

私も近年、ミモザの日を知り、
この季節色々なお花屋さんを巡って集めてきました。
まだ我が家はイタリアのミモザ文化は根付いていないので自ら探し回る!

大好きなミモザを飾る花器は、先日読谷村で行われた「やちむん市」で購入できたもの。
井口工房さんの作品です。
我が家では昨年からリビングにこちらの工房の大皿を飾っています。
洗練されたデザイン。
どっしりとした厚いやちむんが多い中、
井口工房さんは薄く洗練されているイメージ。
シンプルなものが多く、唐草模様も大胆だけどシンプル。
とても魅力的です。

ずっと憧れていた花器、私一人朝イチから車を運転し、ダッシュ。
(主人と息子はその後出発、車2台で行きました。本気!)
残り一点のものを頂くことができました。

枝ものが好きなので大きめの花器が欲しくて。
シンプルだけど、他にはない、口の曲線。

さて、ミモザを飾って、ミモザの日当日、
息子の幼稚園で知り合ったお母さんと急遽ランチをすることに!
ランチの前にやちむんを見に行こうということで朝から車で遠出。

南城市にある、こちらのお店に伺いました。

陶房眞喜屋さん。こちらで出会った、花器。

こちらの工房さんの花器、この形で様々な模様が並べられていて気になっていたのですが、
今回訪れたら、大好きなアイアン風の色合いのものが。
これまた魅力的。

今日はミモザの日だし、と4人全員様々な陶器を選びました。

この後のランチはもう、絶品のお料理なのですが、
こちらはwebでは紹介できず。

イタリアでは家事や育児から解放され、女性同士で外食をしたり、
おしゃべりを楽しむそうで、それがまさにイタリアの方並みに実現できました。

こちらのお友達、皆さん転勤で沖縄に住まれているお母さん。
この先何年も沖縄で一緒に生活できるわけではないのです。
ずっと沖縄で暮らす予定なのは私だけ。
なので、先のことを考えると、とってもとってもとっても淋しい。
これまで何度その日を考えみんなで涙したことか。

でも今後、それぞれ新たな環境で暮らしても、
この日選んだ陶器を見る度に、そしてミモザの日になると思い出す、
大きな大きな意味のある一日になりました!

ミモザの花言葉、色によっても様々あるそうですが、
ひとつに「友情」があります。
子育てや家事の悩みを相談するだけでなく、
お互い大変な状況の時に手助けをし合える仲間。
本当に本当に助けられています。
住む環境が違っても、繋がっていようねといつも話しています。

沖縄でみんなが揃うのはあと何回かな。
淋しいけどそれぞれ希望もいっぱい。

いつもありがとう!

ORI

37歳/夫・息子(7歳・4歳)/手作り部・料理部・美容部/兵庫で生まれ育ち、東京生活を経て、現在子育てに全力の日々です。暮らしの中にちりばめられた小さな幸せと今という時間を大切に過ごしています。いつまでも夢を持ち続け、正しく強く優しい心を持って生きていきたいです!Instagram:@shiori.mt.8

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