先日、ずっと行ってみたかった杉本雅代さん(raw syrup/art director)の手作り酵素シロップ・ワークショップへ参加して来ました。
2年前から、行きたい行きたいと思ってはいたものの、仕事のスケジュールであったり、すぐに満席になってしまったりとタイミングが合わず。
今回ようやく娘を主人に預けて、束の間、出産後初めてのひとり時間!!!
欲を言えば!アトリエや、お洒落なカフェで受けてみたかったのですが 笑 …スケジュールの関係もあり叶わず。
家庭科室のような部屋の中、参加者は人生の先輩方が多く。のんびり屋の私は『嫁みたいだわ〜』と言われつつあれやこれやと世話を焼いて頂き 笑 ワイワイ楽しかったです✨
☑︎酵素シロップ?
果物にハーブと砂糖を加えて発酵させたもの。足りないものは補おう!・・・というわけで、酵素シロップについては諸説ありそうですが、私は酵素シロップに挑戦してみたいなと思ったのでした。
手元に美味しくて、キレイで、香りが良いものがあったら。それだけでも元気になる事って、あるし。
☑︎まず、テーブルの上に用意されていたのははこちら。(瓶は私物)
お土産にハーブティーが添えられていました♪
【基本的に必要なもの】
・2リットル以上の瓶(金属以外なら何でも良い)
・上白糖
・材料となる『季節の果物』や、欲しい効果によって加えるハーブ類。(ベースとなる果物に、季節の果物や野菜、さらにハーブやスパイスを加えるといいそうです。)
⭐︎ポイント⭐︎
・果物は新鮮でまだ固いもの、熟れていない若いものを選ぶ事!!
☑︎今回の材料はこちら
☑︎【今回は果物とハーブ合わせて11種類】秋冬バージョンです。
・りんご ←これが季節の果物(秋冬
・キウイ ←これも季節の果物(秋冬
・レモン ←これがベース素材(秋冬
・じゃばら(和歌山県の北山村原産のフルーツで、邪を払うという意味があるらしい。)
・黒豆
・ハイビスカス
・ローズ
・シナモン
・エキナセア
・カルダモン
・ローリエ
秋冬レシピの特徴は体を温める材料を加えるという事と、今回は入れていませんが下に向かって育つもの(例えば根菜)を使う事だそうです。
なるほどなぁ。。。と思いました。
☑︎材料を切る
基本的には皮ごとまるっと使いますが、そのままでは食べられない柑橘類は皮を剥きます。(※実際はこの後、うっすらわたが残る位まで更に剥きました。)そして輪切りに。キウイも輪切り。りんごは半月切り。
☑︎砂糖と材料を交互に入れる
一番上はお砂糖でしっかり蓋するようにバランスよく詰めて。これだけ。工程これだけ!
私はちょっと失敗しましたが。。苦笑
最後に、先生の酵素シロップを大さじ1投入。早く完成するらしい!!!
これで仕込みは完成。簡単!冬は7日から14日で出来上がるのだそうです。
あとは1日2回、1回につき50回綺麗に洗った手でかき混ぜる。
経過はこんな感じ。
左上から仕込み当日→その下2日目はまだお砂糖残ってる→3日目溶けて材料も浮いてきた→右上5日目は泡立ってきた→その下7日目。発酵完成。
5日目にはシュワ〜としてきたので、2日位は冷蔵庫へ入れつつゆっくり発酵させました。
7日目にはザルで一昼夜かけて濾し、更に不織布で細かなカスを濾しました。
出来上がり。綺麗!!!!保存は蓋をせずに野菜室へ入れて。
もったいなくてまだあまり活用できていないのですが、ぬるま湯で割ったり(熱湯だと酵素が死んでしまうらしい)ヨーグルトにかけたり、ソーダで割ったりしています。今後はお料理にも活用してみたいな。
ちなみに。。濾した残りカス、手浴や足浴にも使えるんですって。刻んでパウンドケーキにしても◎ああ、迷う。迷うなぁ〜。どんな風に使おうかしら。
そうそう。
お土産で頂いたハーブティーがとっても美味しくて買い足しました!
次回、またシロップ作る時にはハーブティーの中身入れて手軽にハーブをプラスしてみよう。
酵素シロップ作り、ハマりそうです!
◎100人隊の先輩リヨンさんが以前酵素シロップのWSに行かれた記事書かれています。美しい写真とわかりやすい解説、、流石です。(土下座)→コチラ
それではまた!
ちゃんまる
40歳/夫・娘(2歳・3歳)/料理部・美容部/山と湖が大好きです。健康で明るく前向きに過ごせるよう、暮らしと心をシンプルに整える事が毎日の目標です。美容系メーカー勤務。美容・インテリア・音楽・美味しいもの・ドライブが好きです。Instagram:@day_dream7121
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ちゃんまる