こんにちは、
ついについに最後のクリップをアップする時が来てしまいました。
何を投稿するか迷いましたが、暮らしを彩りある楽しいものにしたい!と強く思うきっかけとなった、私の集めたアメリカンアンティークの食器についてお話しさせて下さいね。
私が100人隊に応募したのは3年前、しばらく暮らしたアメリカから帰国した30代の終わり頃。毎日が新鮮で新しいことの発見ばかりだった滞在中から一変した生活に少々悶々としていました。育児と家事、再開したばかりだった仕事、人混みの近所のスーパーマーケット、狭い我が家…そして歳を取っていく自分。
当たり前の幸せな生活なのだけど、もうちょっと新鮮さと刺激が欲しいし、素敵にこの先歳を取りたいわ、と言葉にはできないぼんやりした気持ちがありました。
そんな中で見た100人隊の皆さんの生活!紙面でもアンケートに答えていたり、座談会に参加したりという活動(自分のエピソードや意見を言える場面てなかなかないですよね)はとても魅力的!そして、勇気を出して一歩前へ、、応募したのです。
では、アメリカンアンティークの食器をご紹介しますね。
Fire King
まずは、ファイヤーキング!アッカーホッキング社が1940年に発表した耐熱ガラスのブランドです。ジェーンレイシリーズ
このエメラルドグリーン、当時の人気カラーだったようです。
意外と色々なシーンに使えます。
トップ画の細かなデザインのあるアリスシリーズのティーセットはややラブリーな印象ですが、シンプルタイプは朝ごはんにもぴったり!
シェービングマグとミクシングボウル、ジェーンレイシリーズ
なんて事のない朝ごはんもこのカラーが見た目を少しアップしてくれます。
そして、彩りサラダにも。
Candle Wick
続いて、
ガラスの水玉の縁が特徴であるこちら、1937年から1982年にかけてオハイオ州にあるインペリアル社により作られたグラスウェアシリーズです。
大皿はケーキをのせたり、夏は素麺も!
ひな祭りランチでは洋風ちらし寿司をのせたり。
ケーキをのせている2段プレートもFentonのアンティーク。
並べて眺めてるだけで幸せ〜な気分になってしまう。
Old Pyrex
ファイヤーキングと並ぶコーニング社の人気ブランド、誰でも知るパイレックスの旧スタイル。
乳白色が愛らしいシリーズです。
ボールはサラダの他、ミカンなどを山盛りにしても可愛い。
こちらのティーカップセットも、白地に青いデザインがたまりません。
保存容器は、余ってしまったごはんやサラダ、お惣菜などを入れてそのまま冷蔵庫に。翌朝そのまま電子レンジで温めてテーブルへ。
一番使用頻度の高い高い乳白色のマグカップ、毎日使っています。
全てアメリカ滞在中で集めたものです。私の住んでいた街の周りにはアンティークショップがたくさんあり、地元の人も私の様な日本人もアンティークとの出会いを求めてお店めぐりを楽しんでいました。お店によって値段もまちまちなので、状態の良さや値段などを吟味して選ぶのが醍醐味です。
最後に、
皆さんの素敵すぎる暮らしぶりや文章力にうっとりする傍ら、自分の投稿に自信をなくしたり、投稿ネタをあたためすぎて数ヶ月過ぎてしまったり…いつも満足な活動とはいきませんでした。せっかくいただいたコメントにお返事しきれないこともあって本当にごめんなさい。
そして私の生活、日々小さな悩みやトラブルと向き合ったり、不安と希望と混ぜこぜな気持ちを持て余したり、それは100人隊に応募した時も今も変わりないのかもしれません。
だけど、
集めた食器にサーブするためにお料理を楽しむ、盛り付けを工夫してみる、花を部屋に飾る、カーテンの柄をこだわって選ぶ、そんな少しの背伸びがいつか当たり前の暮らしになりますように。
そう気付かせてくれたLEE100人隊の活動、
これからも皆さんの活動とクリップをたくさん参考にさせていただきますね。
たくさんの経験を与えてくれた、LEE編集部の皆さま、本当にありがとうございました!
099すおみ
すおみ
41歳/夫・息子(8歳)・娘(3歳)/3年目に突入した100人隊の活動を通して、日常の中に楽しいものやワクワクするものをたくさん見つけていきたいです!
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すおみ