息子のプレ幼稚園と娘の一時保育が重なった日。
久しぶりのひとり時間ができたので、たっぷり読書をしました。
左上から時計回りに
〇元朝日新聞記者で、アフロヘア―がトレンドマークの稲垣えみ子さんの著書2冊。
情熱大陸で、冷蔵庫をはじめとした家電を次々に手放して、究極のミニマムライフを送っている姿に衝撃を受けてから、読みたかった本。会社を辞めてお金やモノに縛られない生活を送ろうと思った過程が稲垣さんの読みやすい文章で、サクサクと楽しく読めます。
お金やモノ、人間の果てしない欲(笑)、本当の豊かさについて考えるきっかけになる本です。
〇「ピタゴラスイッチ」の企画監修も手掛けている、佐藤雅彦さんの本。
3歳の息子、1歳の娘共に教育テレビの「ピタゴラスイッチ」が大好き。
おもちゃの線路をつなげては、ビー玉びーすけの大冒険ごっこをやっております。
そして私も主人もこの番組のファン。子どもも大人も夢中にさせてしまう番組をつくってしまう方の頭の中をのぞいてみたい!という好奇心のままに借りてみました。
〇引田かおり・タ―セン夫妻の本。お二人の上質でこざっぱりとしたおしゃれ、インテリアが大好きで、著書は全部読んでいます。お二人が大切にしているものや暮らしぶりが素敵な写真とともに読むことができる本。
〇「暮らしのおへそ」を手掛ける一田憲子さんの新しい本。この方の考え方も大好き。
「生まれながらのおおざっぱ人間」とご自分でおっしゃる一田さん。毎日時間に追いかけられながらも、「それでも」暮らしを楽しむために普段やっていることを、素敵な写真とともに読むことができます。
一発大逆転のシンク掃除や、「予防する」掃除など、すぐに取り入れたい方法が満載です。
〇坂井より子さんの本。本屋さんで見た瞬間、「なんてきれいな人なんだろう」と思ったのがきっかけです。
品があって、姿勢が良くて、笑顔がとっても素敵で。
こんな年の重ね方をしたいなと憧れて読んでいますが、読むとその素敵さに納得。潔いというか、流行りに惑わされず、ご自分が素敵だ、好きだと思ったものをしっかりと持ち、それを喜びや楽しみにし送る生活。
ああ、欲深い私。。
自分の好きなものや大切にしたいことをしっかりと持ち、長く大切にしながらつむぐ暮らし。
その境地にいつ立てるのかしら、まだまだ先は長いな、と痛感するのでした。
こんな日のお供はこちら。
カフェでの読書時間も好きですが、美味しいパンやお惣菜を買って、お家でのんびり過ごす時間もほっとして好きです。
この日のパンはこちらで。
東山公園の「ブーランジェリー レキップ ド コガネイ」で。(長いですね)
とても人気のパンやさんで、先日14時過ぎに伺ったときは、品切れで閉まっていました。
脇坂さんちのレモンパンとキタノカオリのパン。
キタノカオリのパンは、生地のしっとり感ともっちり感がすごーく美味しい。
また再訪したいです。
リプトンの紅茶ラテも美味しくて最近のお気に入りです。
こまこ
35歳/夫・息子(5歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部・美容部/家族との時間や人との出会いを大切に、日々を豊かに穏やかに過ごしていきたいです。
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こまこ