「SENS de MASAKI vol.8」出版記念イベント
〜雅姫さんと浴衣を愉しむ会〜に参加してきました。
誌面でうっとりするような美しい浴衣姿を披露して
くれている雅姫さん、その撮影場所のひとつである
世田谷区 妙寿寺 歴史と風格ある素晴らしい場所でした。
都内にいることを忘れてしまうような空間
会場となったのは妙寿寺の客殿
昭和始め蓮池藩鍋島家の住宅を檀家であった
東大安田講堂の設計者として知られる内田祥三の
仲介によりここに移築されたものだそう
現在は世田谷区の指定有形文化財
通常は非公開の建物とあって今回拝見できて
これもまたワクワクしてしまった私で、、
高い天井にアメリカ製のシャンデリア
そこでの浴衣イベント、、愉しいはずです笑
着付けもしてくれるとあって浴衣姿の方多数でした。
私は松本から電車に揺られて〜〜の参加でしたので
ちょっと浴衣ではカジュアルすぎるかと思って
長襦袢を着て浴衣を夏着物として名古屋帯を
お太鼓結びにしています。
シャンデリアの暖かい灯が印象的な会場ですが
偶然にもこの帯「シャンデリア」という名が付いていて
一人気づいて、ちょっとニヤニヤしてしまった。
そして、いよいよ
きものスタイリスト森 由香利さんと雅姫さんの登場
これぞお手本!!という美しい着姿に会場からため息♡
綿絽の透け感のある紫の浴衣に緑の麻の帯、帯留めは陶器
浴衣は京都で仕立てたものだそう。
森さんのスタイリングも光って、
まさに”大人の浴衣”の正解を見せてもらいました。
“大人の浴衣”ってハードル高いんです、、という話に
みんな大きくうなづくうなづく笑
私も月に何度か着物を着ますが、浴衣って実はちょっと
苦手です、一番シンプルな和服なだけに簡単なようでいて
実は難しい、ましてや若い頃お祭りに着て行った浴衣とは
違うオトナの浴衣となれば尚更で、、、
森さんのお話にみなさん正解を求めて聞き入ってました。
浴衣をどこで買うか、どう選ぶか、どこに着ていくか、
どんなスタイリングをしたら大人にふさわしいコーデに
仕上がるのか、浴衣姿の方に即席でコーデの組合せをして
くれたり、、
合間に和菓子と冷たいお抹茶をいただき
SENS de MASAKIのライターさん、誌面スリランカの
旅へ浴衣を着て行って大好評だったお話
普段どんなところに浴衣で出かけるかというお話も
楽しく伺いました。
お土産はクロス&クロスのオリジナル手ぬぐい
鳥獣戯画の柄の中に、雅姫さんちのヴォルス君が!
今後お店でも販売になるそうですよ。お茶目◎
私も帰りに森由香利さんから着こなしのアドバイスを
もらい、あーーそうだった、最近そこ意識できてなかったー
というポイントに気づきまして、すぐに実践してみようと
思いました。
手すりのデザインが美しく昔のままの歪みのある窓ガラス
タイムスリップしたかのような空間で雅姫さんとの
写真撮影(≧∀≦)
ちょっと苦手な浴衣も雅姫さんをお手本に
頑張ってみようと思わせてくれる嬉しい一枚です。
帰りにお庭を散策
日本庭園も日本家屋もきちんと手入れがされてこそ
の美しさですね、それが当たり前のようになされていて
感動しました。
和服も少しの手間さえあれば当たり前に長ーく
流行りすたりなく愉しめる日本ならでは装束
まずは浴衣から、と感じる愉しい会でした。
021ほりとも
ほりとも
44歳/夫・娘(21歳・18歳)/手づくり部・料理部・美容部/四季をたっぷり感じられるテラスのある家に暮らす日々。ほぼ終えた子育て後のひとり時間、夫婦の時間を愉しみながら自分らしい創造を綴ります。Instagram:@horii.sense
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ほりとも