GWに浜松のDLofre’sへ行った際、マリメッコの生地専門店『ドロフィーズファブリック』でSIIRTOLAPUUTARHA(シールトラプータルハ)の生地を買って帰りました。シールトラプータルハって「家庭菜園」って意味なんですね。知りませんでした。^^;
マリメッコの生地を扱う店としては日本一とか。本当にたくさんの生地があり、見ているだけでワクワクします。
そしてその生地を使って作ったのが、これまた前回ミナペルホネンのタンバリンで作ったのと同じ、ファブリックパネルです。
前回のクリップでは製作過程がほとんど紹介できていなかったので、今回はちゃんと写真を撮って、製作過程がわかるようにしてみました。本当に簡単なので、よかったら参考にしてくださいね。☺
ファブリックパネル作り
まず用意するものはこちら
スチロール板(手芸屋さんなどで売っています)、生地、定規、裁ちばさみ、カッターナイフ、バターナイフなどの平らな道具。
まずはパネルの仕上がり寸法に、土台となるスチロール板をカッターナイフで切ります。
それからそのスチロール板より、縦横13㎝大きく生地をカットします。私の場合、スチロール板の厚みが3㎝だったので、厚さの分を引くと、縦、横の一辺に対してそれぞれ5㎝ずつ大きくカットするような具合です。
こんな感じです。
それから土台のスチロール板に生地を差し込むための切り込みを、端から2㎝のところに入れます。切り込みの深さは約1.5㎝です。
深さを測るために、あらかじめカッターナイフの刃を1.5㎝にしておいて、垂直に刃を入れて切るとよいと思います。
切り込みをいれた面が裏の表面になります。これに、表面に張る生地をセットします。
カットした生地を先ほど切った切り込みにバターナイフなどの平たいもので押し込んでいきます。
角の部分は生地がたまるので、重なる部分ははさみで切ってしまうと、少しは入れやすくなります。
そしてぐるっと一周入れ終わったのがこんな感じです。
これで完成です!
今回は30㎝×30㎝の小さいものを2つ作りました。
ファブリックパネルを飾ろう
せっかくなので、飾り方もご紹介。
我が家の壁は石膏ボードなので太い釘は打てません。ですがこちらのファブリックパネルは軽いスチロールでできているので、小さな虫ピンだけで簡単に留まります。
こんな感じに壁に虫ピンを打ちつけます。
そこに先ほどのファブリックパネルを直接グサッとさして留めるだけ。スチロールに穴があいて留まる、という具合です。
キッチンの壁に飾ってみました。
すっきりしすぎていた壁に少しだけポイントができたかな?
ファブリックパネル作り。とっても手軽で簡単なので、よかったらお気に入りの生地で作ってみて下さいね!☺
みみん
44歳/夫・息子(15歳)/手づくり部・料理部/料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです!
Instagram:@nekojya
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みみん