恒例、春の福島一人旅シリーズです。
毎年３月の最終週、タイムラインというお芝居を観に、福島県へ足を運んでいます。
出演するのは福島県の中学生と高校生で、入場無料なのですが、
演出に藤田貴大さん、音楽に大友良英さん、振付に酒井幸菜さん、写真に石川直樹さん
と、スタッフ陣が超豪華！！
もちろんこのスタッフ陣のみならず出演する子ども達のハートが熱く強く優しく伝わり、
文字通り「心が震える」時間を味わいに、年に一度私は福島へ行くのです。
新幹線のお供は、よなよなエールとおかきミックスと恩田陸『蜜蜂と遠雷』。
お昼は、新幹線の車内でチェックしたインスタで偶然見つけた075MOGIちゃんが
前日に行っていたという新白河駅前の「かづ枝食堂」のからしタンメン。
ちょうどお昼時、ちょうど在来線への乗り換え駅という神的タイミング！
その正体は焦がしたニンニクというブラックペッパーのような黒い粒がスープに浮かぶ
見た目にインパクトのあるタンメンが出てきたのですが、
これが太めの縮れ麺とたっぷりのお野菜に絡み、クセになる美味しさ！
これをいただく為にたまに新白河に用事を作りたいほど。
あぁ本当に美味しかったなぁ…と、余韻に浸りながら目的地・白河駅へ向かいました。
さて、白河駅に着いて街歩きをしようと思っていたのですが、
事前の下調べが足りず、開演まで約４時間、ひたすら読書で過ごす羽目に（^^;
まぁ、待った時間の分もお芝居は素晴らしく、今年も記憶に残る福島一人旅となりました。
いつか この日々のこと なつかしいとか おもうのだろうか
～「タイムライン」より～
タミオ
35歳／二人暮らし／心の豊かさを求め、北海道の田舎へ移住して10年以上が経ちました。出張や旅行で国内を飛び回っており、各地の味覚に巡り会うことが元気の源です。仕事中心の日々ですが、おしゃれやお買い物も更に充実させたいです。
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タミオ