むしろ積極的に作りたい! \プロが推す/
“かさまし”ごはんレシピ
お米が高いこのご時勢、やっぱり〝かさまし〞も必要かもね……。そんなローテンションを吹き飛ばす、おいしさ太鼓判、毎日食べたいかさまし炊き込み!

教えてくれたのは
ワタナベマキさん
旬の素材を生かしたシンプルでやさしいレシピで人気を集める。雑誌やイベントなどで幅広く活躍。レシピ本も多数出版、最新刊は『新装版 漬けるおかず』(世界文化社)。インスタグラム(maki_watanabe)
長いもとタラコのごはん

調理時間15分(炊飯時間は除く)
「長いものホクホク感がたまりません。タラコとバターのコクと香りもアクセント」
材料・2~3人分
- 米……1.5合
- 長いも……250g
- タラコ(塩漬け)……2本
- 青ねぎの小口切り……2本分
- しょうゆ……小さじ1
- バター……20g
作り方
- 米は洗ってザルに上げ、水気をきる。
- 長いもはたわしで洗ってひげ根を除き、皮付きのまま大きめの乱切りにする。水にさっとさらし、ザルに上げて水気をきる。
- 炊飯器の内釜に01の米を入れ、しょうゆを入れる。1.5合の目盛りまで水を注ぎ、02とタラコをのせて炊く。
- 炊き上がったらバターを加え、タラコを崩して全体を混ぜる。器に盛り、ねぎを散らす。
そのほかの絶品レシピも
Staff Credit
撮影/田上浩一 スタイリスト/西森 萌 取材・文/福山雅美
こちらは2025年LEE10月号(9/5発売)「「新米」がとびきりおいしい究極レシピ」に掲載の記事です。
ワタナベマキ
料理家
ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。




















